FMV LIFEBOOK AH51/C3 FMVA51C3W[プレミアムホワイト]のスペック確認

発売日:2018年12月 8日
当時価格:¥197,780 ビックカメラ参考価格
▼基本スペック
CPU:第7世代 インテル Core i7 7700HQ(Kaby Lake)2.8GHz/4コア
画面サイズ: 15.6 型(インチ)
解像度:フルHD (1920×1080)
メモリ容量:8GB
メモリ規格:DDR4 PC4-19200
メモリスロット(空き): 2(0)
ストレージ容量 HDD:1TB
ビデオチップ:Intel HD Graphics 630 ビデオメモリ
▼詳細スペック
OS:Windows 10 Home 64bit
Office詳細:Microsoft Office Home and Business 2016
ドライブ規格:BD-R/BD-RE/BD-RDL/BD-REDL/BD-RXL/BD-REXL/DVD±R/±RW/RAM/±RDL
駆動時間: JEITA Ver2.0:6.2時間
インターフェース: HDMIx1、USB3.1 Gen1(USB3.0)x2、USB3.1 Gen2 Type-Cx1
SDスロット:インテル Evoプラットフォーム
その他: Webカメラ、Bluetooth、テンキー
▼ネットワーク
無線LAN: IEEE802.11a/b/g/n/ac Wi-Fi Direct対応
LAN: 10/100/1000Mbps
▼サイズ・重量:
重量: 2.3 kg
幅x高さx奥行: 378×26.4×256 mm
▼カラー
カラー プ:レミアムホワイト
2025年2月時点での私の評価
(1)価格に見合った高い性能があり、発売から6年経過した現時点においても、オンラインゲームやBIM/CIMなどの用途以外の通常使いなら十分すぎる性能がある。(買い換える必要が無い)
ちなみに、私の「FMV LIFEBOOK AH77/H FMVA77HR [ガーネットレッド]」は2012年モデルであるがメモリー増設とSSD換装済みであと3年は使い続けるつもり。
(2)個々の部品の品質と信頼性は、液晶をはじめ細部に至るまで国産PCであるがゆえ確実に高い。高価なだけの価値はある。(まだまだ大切に使える。あと10年は使おうの気持ち!)
(3)仮にメモリーの増設やハードディスクのSSD化をする場合、国産PCであるため非常にメンテナンスを考えた部品配置がされており、底面のカバーを外すと簡単に部品交換が可能となっている。これがチャイナPCだとキーボードを外さないとハードディスクが取り出せないのは当たり前のようにあるのだから幸運である。 (整備性が非常に良い)
そこで「FMV LIFEBOOK AH51/C3 FMVA51C3W」をSSDへ換装すると、次のような劇的な変化がある。
SSDへの換装で、立ち上がり2分20秒が17秒に!
だだし、
(1)SSDと接続ケーブルが必要。 13,000円ぐらいの出費を覚悟。
(2)動画に有るドライバーを使った交換作業を自分で出来るか?
(3)この動画では省かれているが、現ハードディスクの中身をSSDへクローン化する作業が有る。個人情報が詰まったものだから他人にPCを預ける訳にもいかないので、自分でやるしか無い。(SSD部品費用も含めて専門店へ外注化すると4万円ぐらいかかる)
(4)本気でSSDへ換装するなら、具体的に何処のメーカのどのSSDを買えば良いか教授。同時に、クローン化のソフトの入手方法も教授。
【参考】どうせならメモリーの増設(SSD換装が優先でそれで十分劇速)
最大32GBまで対応可能なPCであるが、スロットルが2個あるにもかかわらず4GBのメモリー2枚しか搭載していない。(たぶん店頭価格を低く抑えるため)なんだかもったいないし、PCが不安定な要因にもなっている。
そこで選択しとしては
(1)4GB2枚を抜いて8GBを2枚差し、8GB*2枚=16GBにする。(楽天市場参考価格 2@5,980=11,960)
(2)4GB2枚を抜いて、16GBを1枚を差し、16GB*1枚=16GBにする。(たぶん(1)の方がデュアルなので処理速度が速いが将来(3)に拡張するならこの選択もあり。)(1@8,680=8,680)やっぱりこの選択しは無し。
(3)4GB2枚を抜いて、16GBを2枚を差し、16GB*2枚=32GBにする。(2@8,680=17,360)
【参考】PCの不調のみ軽減したい場合
SSDへの換装をおすすめしますが、そうしたくない場合はこの動画を参考に作業。多少は改善されるでしょう。ただし、SSDへの換装よりくたびれそう。