1 写真データのファイル名命の方法
TOP>PC_technique>ファイル名の命名の基本
写真データは撮影日時をファイル名とする。
命名は、yyyymmdd_hhmmss.jpg の形式とする。
記号 | 表示対象 | 桁数 | 例 |
yyyy | 年(西暦) | 4桁 | 2012 |
mm | 月 | 2桁 | 08 |
dd | 日 | 2桁 | 11 |
hh | 時 | 2桁 | 05 |
mm | 分 | 2桁 | 55 |
ss | 秒 | 2桁 | 39 |
例) 西暦2012年8月11日午前5時55分39秒 に撮影した写真データの場合
yyyymmdd_hhmmss
の形式とすると
20120811_055539
とファイル名が命名されることになる。
しかし、ひとつひとつ手動でファイル名を変更するのは面倒 そこで、フリーソフトを使う。
▼こちらからダウンロード
Picmv – 窓の杜ライブラリ
複数フォルダのデジカメ画像をExifデータの撮影日時に秒単位でリネームし、指定フォルダに一括コピーできるソフト。
コピーする画像は、選択ダイアログからフォルダ単位で指定することが可能。
また、パソコンに接続されているデジカメやカードリーダーなどを自動に選択するように設定できる。.
2 「Picmv」を利用した一括ファイル名の変更方法
手順-1 Picmv130を任意の分かりやすいフォルダにダウンロードする。
手順-2 ダウンロードしたファイルを解凍し、フォルダを開く。
手順-3 デスクトップに写真データを入れる作業フォルダを作り、変換対象の写真データをすべて入れる。
決ったカメラを使用するのであれば固有のフォルダ名で置くとよい。
例) リコー:100RICOH、ニコン:100NIKON
、 フジ:100_FUJI、京セラ:100KCBOX、
オリンパス及びペンタックス等:100_0101
手順-4
① 「手動で設定する」を選択
② 「追加」をクリック ⇒ 手順4で作成したフォルダを指定
③ 「元ファイルを削除」を選択
④ 「...」をクリック ⇒ 手順4で作成したフォルダを指定
⑤ ○の部分”y”を”Y”に打換える
⑥ 「シリアルナンバーを付加」を選択
⑦ 「設定保存(S)」を押す
※ ①~⑦の作業は二回目以降では不要
⑧ 「実行(C)」を押す ⇒完了
写真データファイルの整理
1 プロパティの概要に最低タイトルと作成者(撮影者)を記入する。
※ 複数のファイルに同じプロパティを入れるときは複数選択で記入することができる。
ただし、固有のプロパティは上書きされることもあるので注意。
2 ファイルの表示方法は詳細(D)にする。
3 ファイル表示項目にタイトル、作成者、カメラモデルを表示させる。
4 項目順や幅を変える。
5 どうしても画像で探したいときだけ縮小版(H)表示に変えて終わったら詳細(D)に戻す。
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