天気の悪いGWは近場で、と思い
苫小牧の青少年科学館へ行ってみることにした。
HPによると14:00からプラネタリウムがあるらしい。
小学生以来なので、正確に場所を覚えていないが
旭町の市民会館のあたりだろうなーと思いつつ
行ってみたらよくわからなくて、
新しめの「苫小牧市博物館」が総合体育館の近くにあったので
まあいいかと思い入った。
▼どこの博物館も、おおよそこんなのが入口にあるものだ。

▼やっぱり、我が家は海の底だったらしい。

▼ハシブトカラスは意外に大きい!

▼湿原のダミー。よくできている。

▼やっぱり、熊とか、鹿とか、アザラシとか、トドとか...
どうして置いちゃうのかね(怒)空間とコストの無駄!

▼アオサギ。これは許せる。

▼昭和3年の頃は、遠浅の南側に細長い沼があったのか!
干拓して田んぼにしたんだな。道理でよく冠水するわけだ。

▼生首

▼土器

▼アイヌの家 母屋の左にトイレがある。
大きいのが男子用、とんがった小さいのが女子用。

▼この大きさの差は何かね?

▼わな

▼すごい鋸

▼すりばん

▼氷用

▼群域の変遷。占冠の一部まで勇払郡だったのか。

▼米軍の空撮地図。 よく見ると面白い。

総評:なかなか、いい出来。余計な陳列もあるけど、
人口17万の都市ならこれぐらいあっても許せる。
苫小牧市博物館
〒053-0011 北海道苫小牧市末広町3丁目9-7
0144-35-2550
city.tomakomai.hokkaido.jp
▼となりの苫小牧市サンガーデン行った。無料

▼図書館がつながっている。
図書館の前に貼っていた昔の苫小牧の地図
王子製紙の南門付近(旧市立病院のまわり)が中心街で
役場とかもそのあたりに集中していたようだ。
王子軽便鉄道の山線と呼ばれる鉄道が支笏湖へ伸びている。

▼オオムラサキツツジと謎の生き物

▼たぶん、先っぽから甘い汁が出ていて、
ハエを誘ってくっ付けてしまうような感じの
毒々しさがある。おえー

苫小牧市サンガーデン
休息スペースで子供たちがカードバトルなんかしていたりして、
意外に人が集まっていてる。
結局、「青少年科学館」は何処だったのか?
帰ってからググってみると
正式名称は「苫小牧市科学センター」で
やはり市民会館の隣(東小学校の南側)にあった。
ミールがあるらしいぞ!