Excel 2010 のショートカットキー
キーボードを使用したリボンへのアクセス
リボンを初めて使用する場合、このセクションの情報を読むと、リボンのキーボード ショートカット モデルを理解するのに役立ちます。リボンには、キー ヒントと呼ばれる新しいショートカットが追加されています。キー ヒントを表示するには、Alt キーを押します。
リボンにタブを表示するには、タブのキーを押します。たとえば、[挿入] タブの場合は N キー、[数式] タブの場合は M キーを押します。この操作で、そのタブのボタンに関するすべてのキー ヒント バッジが表示されます。次に、必要なボタンのキーを押します。
Ctrl キーを使用するショートカット キー
ヒント クイック リファレンス カードをダウンロードまたは印刷する: キーボード ショートカット – Ctrl キー (PDF)
キー | 説明 |
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Ctrl + PageUp | ワークシートのタブを左から右に向かって順番に切り替えます。 |
Ctrl + PageDown | ワークシートのタブを右から左に向かって順番に切り替えます。 |
Ctrl + Shift + ( | 選択範囲内にある非表示の行を表示します。 |
Ctrl + Shift + アンパサンド (&) | 選択したセルに外枠罫線を適用します。 |
Ctrl + Shift + 下線 (_) | 選択したセルから外枠罫線を削除します。 |
Ctrl + Shift + チルダ (~) | [標準] の表示形式を設定します。 |
Ctrl + Shift + ドル記号 ($) | 小数点以下の桁数が 2 で、負数をかっこで囲む [通貨] 表示形式を設定します。 |
Ctrl + Shift + パーセント (%) | 小数点以下の桁数が 0 の [パーセンテージ] 表示形式を設定します。 |
Ctrl + Shift + べき乗記号 (^) | 小数点以下の桁数が 2 の [指数] 表示形式を設定します。 |
Ctrl + Shift + シャープ (#) | 日付、月、および年の [日付] 表示形式を設定します。 |
Ctrl + Shift + @ | 時刻と分の午前または午後表示の [時刻] 表示形式を設定します。 |
Ctrl + Shift + 感嘆符 (!) | 小数点以下の桁数が 2 で、桁区切りを使用し、負数には負符号 (-) を使用する数値の表示形式を設定します。 |
Ctrl + Shift + アスタリスク (*) | アクティブ セル領域 (アクティブ セルを含み、空白の行と列で囲まれているデータ領域) を選択します。ピボットテーブル レポートで、ピボットテーブル レポート全体を選択します。 |
Ctrl + Shift + コロン (:) | 現在の時刻を入力します。 |
Ctrl + Shift + 二重引用符 (“) | アクティブ セルの 1 つ上のセルの値を、アクティブ セルおよび数式バーにコピーします。 |
Ctrl + Shift + 正符号 (+) | [挿入] ダイアログ ボックスを表示して、空白セルを挿入します。 |
Ctrl + 負符号 (-) | [削除] ダイアログ ボックスを表示して、選択されたセルを削除します。 |
Ctrl + セミコロン (;) | 現在の日付を入力します。 |
Ctrl + アクセント記号 (`) | ワークシートのセルの値の表示と、数式の表示を切り替えます。 |
Ctrl + 単一引用符 (‘) | アクティブ セルの 1 つ上のセルの数式を、アクティブ セルまたは数式バーにコピーします。 |
Ctrl + 1 | [セルの書式設定] ダイアログ ボックスを表示します。 |
Ctrl + 2 | 太字の書式の設定と解除を切り替えます。 |
Ctrl + 3 | 斜体の書式の設定と解除を切り替えます。 |
Ctrl + 4 | 下線の設定と解除を切り替えます。 |
Ctrl + 5 | 取り消し線の設定と解除を切り替えます。 |
Ctrl + 6 | オブジェクトの表示と非表示を切り替えます。 |
Ctrl + 8 | アウトライン記号の表示と非表示を切り替えます。 |
Ctrl + 9 | 選択した行を非表示にします。 |
Ctrl + 0 | 選択した列を非表示にします。 |
Ctrl + A | ワークシート全体を選択します。ワークシートにデータが含まれている場合、Ctrl キーを押しながら A キーを押すと、アクティブなセル領域が選択されます。もう一度 Ctrl + A キーを押すと、ワークシート全体が選択されます。数式でカーソルが関数名の右にある場合は、[関数の引数] ダイアログ ボックスが表示されます。数式でカーソルが関数名の右にある場合は、Ctrl + Shift + A キーを押すと、引数名とかっこが挿入されます。 |
Ctrl + B | 太字の書式の設定と解除を切り替えます。 |
Ctrl + C | 選択されたセルをコピーします。 |
Ctrl + D | [下方向へコピー] を使用して選択範囲内で下方向のセルに内容と書式をコピーします。 |
Ctrl + F | [検索と置換] ダイアログ ボックスの [検索] タブを表示します。このタブは、Shift + F5 キーを押しても表示できます。また、Shift + F4 キーを押すと、[検索] タブの前回の操作が繰り返されます。Ctrl + Shift + F キーを押すと、[セルの書式設定] ダイアログ ボックスの [フォント] タブが表示されます。 |
Ctrl + G | [ジャンプ] ダイアログ ボックスを表示します。F5 キーを押しても [ジャンプ] ダイアログ ボックスを表示できます。 |
Ctrl + H | [検索と置換] ダイアログ ボックスの [置換] タブを表示します。 |
Ctrl + I | 斜体の書式の設定と解除を切り替えます。 |
Ctrl + K | ハイパーリンクを挿入するための [ハイパーリンクの挿入] ダイアログ ボックスを表示します。または、選択された既存のハイパーリンクを編集するための [ハイパーリンクの編集] ダイアログ ボックスを表示します。 |
Ctrl + L | [テーブルの作成] ダイアログ ボックスを表示します。 |
Ctrl + N | 新しい、空白のブックを作成します。 |
Ctrl + O | [ファイルを開く] ダイアログ ボックスを表示してファイルを開くか、見つけます。Ctrl + Shift + O キーを押すと、コメントが入力されているすべてのセルが選択されます。 |
Ctrl + P | Microsoft Office Backstage ビュー の [印刷] タブを表示します。Ctrl + Shift + P キーを押すと、[セルの書式設定] ダイアログ ボックスの [フォント] タブが表示されます。 |
Ctrl + R | [右方向へコピー] を使用すると、選択範囲内で右方向のセルに内容と書式がコピーされます。 |
Ctrl + S | 作業中のファイルを現在のファイル名、場所、およびファイル形式で保存します。 |
Ctrl + T | [テーブルの作成] ダイアログ ボックスを表示します。 |
Ctrl + U | 下線の設定と解除を切り替えます。Ctrl + Shift + U キーを押すと、折りたたまれた数式バーが展開され、展開されていた数式バーは折りたたまれます。 |
Ctrl + V | クリップボードの内容をカーソル位置に挿入し、選択内容を置換します。オブジェクト、テキスト、またはセルの内容の切り取りまたはコピーを行った後にのみ使用できます。Ctrl + Alt + V キーを押すと、[形式を選択して貼り付け] ダイアログ ボックスが表示されます。ワークシートまたは別のプログラムで、オブジェクト、テキスト、またはセルの内容の切り取りまたはコピーを行った後にのみ使用できます。 |
Ctrl + W | 選択されたブックのウィンドウを閉じます。 |
Ctrl + X | 選択されたセルを切り取ります。 |
Ctrl + Y | 直前のコマンドまたは操作を繰り返します。 |
Ctrl + Z | [元に戻す] を使用して、最後のコマンドの操作を元に戻すか、最後に入力した内容を削除します。 |
ヒント Ctrl + E、Ctrl + J、Ctrl + M、および Ctrl + Q の各組み合わせには、現在、ショートカットが割り当てられていません。
ファンクション キー
ヒント クイック リファレンス カードをダウンロードまたは印刷する: キーボード ショートカット – ファンクション キー (PDF)
キー | 説明 |
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F1 | [Excel ヘルプ] 作業ウィンドウを表示します。Ctrl + F1 キーを押すと、リボンの表示と非表示が切り替わります。Alt + F1 キーを押すと、現在の範囲から埋め込みグラフが作成されます。Alt + Shift + F1 キーを押すと、ワークシートが挿入されます。 |
F2 | アクティブなセルを編集し、セルの内容の末尾にカーソルを移動します。また、セルの編集がオフの場合は、数式バーにカーソルを移動します。Shift + F2 キーを押すと、セルのコメントを追加または編集します。Ctrl + F2 キーを押すと、Backstage ビュー の [印刷] タブの印刷プレビュー領域を表示します。 |
F3 キー | [名前の貼り付け] ダイアログ ボックスを表示します。ブックに既存の名前がある場合にのみ使用できます。Shift + F3 キーを押すと、[関数の挿入] ダイアログ ボックスを表示します。 |
F4 | 直前のコマンドまたは操作を繰り返します。数式内のセル参照またはセル範囲が選択されている場合、F4 キーを押すと、絶対参照と相対参照のすべての異なる組み合わせを順に切り替えます。Ctrl + F4 キーを押すと、選択したブック ウィンドウを閉じます。Alt + F4 キーを押すと、Excel を終了します。 |
F5 | [ジャンプ] ダイアログ ボックスを表示します。Ctrl + F5 キーを押すと、選択したブック ウィンドウが元のサイズに戻ります。 |
F6 | ワークシート、リボン、作業ウィンドウ、およびズーム コントロール間を切り替えます。分割されているワークシート ([表示] メニュー、[このウィンドウの管理]、[ウィンドウ枠の固定]、[ウィンドウの分割]) での F6 キーは、ウィンドウとリボン領域を切り替えるときに分割されたウィンドウも対象になります。Shift + F6 キーを押すと、ワークシート、ズーム コントロール、作業ウィンドウ、およびリボン間で切り替わります。Ctrl + F6 キーを押すと、複数のブック ウィンドウが開いている場合は、次のブック ウィンドウに切り替わります。 |
F7 | [スペルチェック] ダイアログ ボックスを表示して、作業中のワークシートまたは選択した範囲内のスペルをチェックします。Ctrl + F7 キーを押すと、ブック ウィンドウが最大化されていない場合、[移動] が実行されます。方向キーを使用してウィンドウを移動します。移動を完了したら、Enter キーまたは Esc キーを押してキャンセルします。 |
F8 | 拡張選択モードを切り替えます。拡張選択モードでは、ステータス行に [拡張選択] と表示され、方向キーで選択が拡張されます。Shift + F8 キーを押すと、隣接しないセルまたは範囲を選択範囲に追加できます。追加する範囲の先頭セルに方向キーで移動し、F8 キーを押し、方向キーで範囲を拡張します。Ctrl + F8 キーを押すと、ブック ウィンドウが最大化されていない場合は、[サイズ変更] が実行されます (コントロール メニュー)。方向キーを使用してウィンドウのサイズを変更できます。操作が完了したら Esc キーを押します。Alt + F8 キーを押すと、[マクロ] ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスで、マクロの作成、実行、編集、削除を行うことができます。 |
F9 | 開いているブックのすべてのワークシートを計算します。Shift + F9 キーを押すと、作業中のワークシートを計算します。Ctrl + Alt + F9 キーを押すと、最後の計算の後で変更したかどうかに関係なく、開いているブックのすべてのワークシートを計算します。Ctrl + Alt + Shift + F9 キーを押すと、依存する数式が再度チェックされ、要計算とマークされていないセルも含め、開いているブックのすべてのセルが計算されます。Ctrl + F9 キーを押すと、ブック ウィンドウが最小化されます。 |
F10 | キー ヒントをオンまたはオフにします (Alt キーを押しても同じ操作を実行できます)。Shift + F10 キーを押すと、選択しているアイテムのショートカット メニューが表示されます。Alt + Shift + F10 キーを押すと、[エラー チェック] ボタンのメニューまたはメッセージが表示されます。Ctrl + F10 キーを押すと、選択したブック ウィンドウが最大化されるか、または元に戻ります。 |
F11 | 現在の範囲からグラフを作成して、別のグラフ シートに表示します。Shift + F11 キーを押すと、ワークシートが挿入されます。Alt + F11 キーを押すと、Microsoft Visual Basic for Applications エディターが起動します。Visual Basic for Applications (VBA) を使用すると、マクロを作成できます。 |
F12 | [名前を付けて保存] ダイアログ ボックスを表示します。 |
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