ここに書き連ねる勝手なことは、パワポの機能や操作方法ではなく、「伝わる」や「デザイン」についてをテーマとしてます。
目次
パワポは目的別に3分類できる。
- 後から誰が読んでも、誤解無くすべての情報を理解することができる「報告資料」
- なんらかのフレームワークや議論の地図に則って、論点や議論の経緯を記載した「討議用資料」
- 端的な情報を限定的に記載して、聴衆の興味・関心を惹きつける「プレゼン資料」
周りには、ExcelやWordに色んなものを貼り付けて、苦労し資料を作成している方がいることでしょう。そこそこパワポが使えるひとから見れば「パワポで作った方が楽に自由に作れるのに!」と言いたいことでしょう。
この自由度を利用して作った例が、“生命保険のご提案書”みたいなもので、説明不足が無いようにあらゆる情報を詰め込んだものです。上記の3分類のうち、1.「報告資料」及び2.「討議用資料」が該当します。土木の世界では、コンサルタントが作成する業務報告書を想像すると分かり易いでしょう。
”勝手に思うパワポの作り方”では、3.「プレゼン資料」(CPDS、技研発表などを含む)を対象として話を進めます。
「プレゼン資料」(CPDS、技研発表などを含む)を対象
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