ワードプレスサイト構築の基本
- テーマSWELLの性能を活かしたシンプルで落ち着いた格好いいと感じるものを構築する。
- 主張の場(表彰をひけらかす場)ではなく、ステークスホルダー(まずは地域住民第一)にCSRの観点から企業活動の報告責任を行う場と認識のうえ構築する。
- 通常のページ追加(社会貢献を行った場合とか)を自社社員が外注なしに制作可能な(外注費用の抑制、社員のスキルUP!)構築を行う。
- メニューやカテゴリーの追加に対して拡張性を持たせた構築を行う。(後の増築費用を最小限に!)
具体的なSWELLによる作成ルール
1 タブ「アンカーエイチレフ」
(1)同じタブ ”<a href=”http://●●●●/“>テキスト</a>”
(2)新しいタブ ” <a href=”http://●●●●/” target=”_blank”>テキスト</a>”
内部リンクの場合、基本は「同じタブ」で開かせるようにリンクを貼る。
外部リンクの場合、「新しいタブ」で設定する。
ワードプレスの場合、デフォルト設定は「同じタブ」
2 カラム
全ページ、2カラムを基本とする。
ただし、横長の帳票(フィールド数、フィールド幅が大きいなど)の場合1カラムが適していることもありうる。
維持台帳図などは1カラムが良い。
3 階層(Level)を意識する。
Level-1 トップページ
Level-2 メニューページ(会社概要、工事実績などトップページの直下に位置し、下位のLevelのおまとめページとなるもの)
Level-3 おまとめページでの扱うLevel-4が多すぎる場合など、中二階的に分類を補助する。
Level-4 末端のページ。ブログの様に日付の要素とカテゴリー分類を必須で持たせる。
4 ブログ形式でイベントなどを投稿する。
イベントとは?
社会貢献、表彰など多岐にわたる。
日付に関連付けたブログ形式でイベントなどを投稿する。
5 カテゴリの活用
これにより、Level-4を追加投稿した場合、自動的にLevel-2や3のおまとめページが自動作成されるように構築。
6 写真や動画
通常のイベント
複数の写真は貼らない。着工前、作業中、完了後などの工事写真的な流れを表現しても読者には間違いなく伝わらない。
一枚しか貼らないと決める。⇒考えて撮影するようになる。撮影、表現能力のUPにつながる。
トリミングは必ずする。縦横比の形状はあまり気にしないこと。(=不要なノイズは切り落とす。)
大きなイベント
準備から後片付けまで、読者に流れとして伝える場合は、複数枚となる。ただし、YouTubeを活用した動画により伝えることへ進むことが望ましい。
全てのLevel-4投稿に対して、アイキャッチ画像が必要となる。
7 文面
工事名を記述するのは、”ダサい”ことを認識しつつ作業はすすめる。
創意工夫と社会性の証明のように使うのは下心みえみえである。行き過ぎると著作権を違反し新聞記事を掲載してしまうのは周知のこと。
一般紙への掲載やテレビ局を意識するなら、企業宣伝と取られない表現へ変えてゆくのが望ましい。
現場の紹介などは、女性目線で記述することが好印象
8 デザイン
(1)基本文字色:デホルト色である濃いグレーを使う。決して真っ黒を使わないこと。
(2)見出し:主張の激しいダサいものにしないこと。(SWELLの見出しLevel2はうるさすぎなので使わない。)
(3)落ち着きのないスクロールデザインは使用しない。
(4)縦組みで構成する。横組みの構成(写真添付など)にしない。HTMLが複雑となり余計な作業が増える。苦労の割に出来上がったものはデザイン的にダサい。ブロック単位での縦方向の順番入れ替えが不可。構成が壊れやすい。スマホでの閲覧に不向き。
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