勇払原野の湿地散策「弁天沼」1/3~初日の出は見られるだろうか~

▼元日の朝はマイナス11.5度さむ。弁天沼に初日の出を見にいく。多分雲が有るだろうが…
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20150101_062617 posted by (C)ミント専門官
▼旧国道235号の勇払橋を渡って、弁天に入るT字路から入ろうとすると、

 立ち入り禁止の看板!完全に廃道になっている。しかたがないので、ここに縦列駐車する。安全な丁度良いスペース。
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20150101_063539 posted by (C)ミント専門官
▼踏切もこの通りだ。急いで走っているのでピンボケ!

T字路でぶつかるまで直進。幼稚園のときも弁天沼まで遠足で来た。その時もここを通ったはず。

小学生の遠足もここを通過して、静川まで行った。

▼始発の日高線の列車が来た。
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20150101_064233 posted by (C)ミント専門官
▼T字路左に曲がる。ここまでは車で来れると思っていた。弁天は農業経営の会社が広大な範囲で農作物を作っているため車両が入れないところが多い。正確には人の立ち入りもNGだろう。
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20150101_064759 posted by (C)ミント専門官
▼北西向きに歩き、橋を渡って右に曲がる。
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20150101_065010 posted by (C)ミント専門官
▼位置を確認。マイナス11.5度にスマホが耐えられだろうか、カイロで温め加えてインナーの中の体温で温める。
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20150101_065110 posted by (C)ミント専門官
▼農地を斜めに進み北進。
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20150101_065506 posted by (C)ミント専門官
▼あとは、こんな感じのところをひたすら分け入る!
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20150101_065648 posted by (C)ミント専門官
▼何となく道路が有ったのがわかるところにぶつかった。ここを進む。
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20150101_071142 posted by (C)ミント専門官
▼位置を確認。もうちょっと東側なら、小学生の時にフナを釣った湖畔への道が有ったはず。
今回はあきらめる。
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20150101_071233 posted by (C)ミント専門官
▼道の跡が無くなり湿原になった。
▼日の出だ。ここまできて急ぐ気はない。
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20150101_071818 posted by (C)ミント専門官3
▼左手には、日本製紙勇払工場も意外に近くに見える。
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20150101_072049 posted by (C)ミント専門官
▼今日の湿原は、ガチンガチンに凍っているので好きに進める。
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20150101_072049 posted by (C)ミント専門官
▼雲の向こうから初日の出。あの3本の木を目指す。
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20150101_073305 posted by (C)ミント専門官
▼収穫前の麦畑のようだ。
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20150101_073428 posted by (C)ミント専門官
▼直進して沼に進む。

▼2of3へ続く

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目次

勇払原野の湿地散策「弁天沼」2/3~水路の先端で日高線の列車が見たい~

▼弁天沼湖畔に到着。(沼のでの湖畔と呼ぶかは?)

▼中央は苫東火力発電所。湖面のパイプらしきものは?観測用のなにか?

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▼砂浜もきれい。青と褐色が良い。


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▼コブコブ。この先は進まない。

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▼記念に火山灰を採取


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▼安平川に平行した道路へ出る。(左が弁天沼)ここを南進する。

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▼安平川で白鳥発見

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▼湿原のバックに日高線の列車を入れて写真を撮りたい。が。直近の列車は8:52ころ通るので間に合わない。休日にはホリデー何とかとうい列車が9:36ころ通過するが、元旦も走っているか定かではない。ここでJR苫小牧駅に運行しているか電話をかけて聞いてみる。


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運行しているそうだ^^
▼日高線の橋梁に近い川の突端を目指す。安平川沿いにこの湿原を直進ると近いが、空撮図で判断するとこの先が危険なのがわかる。


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▼これが持ってい行った空撮図。湿原散策には、地形図より絶対に空撮図が向く。

色の具合で湿地の程度(ぬかる度合い)がわかるようになった。


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▼道に戻り、南東に向かう。この先は往路のT字。


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▼ぬからなそうなところから道を外れ南に進む。

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▼水路にぶつかったのでそれ沿いに進む。築堤があって管理用の道路もあるかと思ったが、無い!

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▼左手に、日本製紙勇払工場、2kmは進む。


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▼到着!JRは4分後に通過するはず。


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▼排気量の大きそうなディーゼルエンジンの音が近くでする。船でも来るのかと思うが対岸の魚釣りの人の車だったみたいだ。

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▼ディーゼルエンジンの音に気を取られているうちに列車が橋を通り過ぎてしまった。カメラの操作もすこぶる鈍い。寒さのせいだろう。朝のマイナス11.5度よりは暖かくなっているはずなのに逆に寒さが強まった感じがする。

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▼突端!


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勇払原野の湿地散策「弁天沼」3/3~安平川の河川跡コチコチ~

北に向かって引き返す。

▼ここが一番気になっていたところ。


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▼ひょっとして渡れないのでは?と気になっていた。夏は無理かな。

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▼頑張ってる木。


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▼橋が見えた。


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▼あの先から来た。よく行ったものだと感心。


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▼橋を渡って右に曲がりすこし寄り道。目標も達成したので気分的に余裕。スマホのバッテリも大丈夫そうだ。

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▼Uターンして、元来た道はつまらないので、ささ藪を通過する。


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▼ちょうどT字のところに出た。あとは直進するだけ。

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▼左手に水面が光っているのを発見確認しに来た。昔の安平川の河川跡だろうか?

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▼こちんこちんに凍った砂浜。砂浜に沿って東にすすんでみる。

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▼ふりかえる。


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▼沼が連なっている。

▼凍結していなければ凄いぬかるみだろう。鹿は良く歩けるな。今日は寒くて幸運だ!

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▼日高線の列車が通り過ぎていった。寒さでカメラの動作が鈍い。

▼日高線を横切る。

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▼海岸まで来た。

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▼踏切跡前に停めた自分の車が見える。寒い!

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▼砂浜に小屋が有り、ドアには「航空安全」?

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▼スターしてここを直進。踏切跡はすぐそこ。すっかり荒れ果てている


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▼跨線橋の上から、あの先端まで行った。


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◆結果◆

出発時間: 2015-01-01 06:34:55
到着時間: 2015-01-01 10:52:15
所要時間: 4時間 17分 20秒
移動距離: 14.05 km
登山/下山距離: 7.10 km / 6.96 km
平均速度: 3.3 km/h
最低/最高速度: 0.9 km/h / 10.8 km/h
最低/最高高度: -15 m / 32 m(標高差:57m)
消費カロリー:1600kcal

▼軌跡図

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▼今までのアーカイブス
初心者登山~胆振・日高付近の片道2時間以内で登れる山~

▼ヤマレコ

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-566913.html


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この記事を書いた人

2010年3月まで、北海道の「オホーツク地方」に勤務。2010年4月「日高優駿浪漫街道」沿線に転勤異動。2013年4月千歳市に転居。水のあわない仕事を渋々している。早く株で儲けて株式の配当金と家賃収入で所得を得、仕事を辞め”不労者”になるのが夢。こよなく苫小牧を愛し住宅ローンを返済中(T_T)  最近、花粉症になったみたい。
えらく気に入っている言葉は"刻舟求剣"である。(意味は知らない)
M3を買うのが夢のまた夢!!だったが、2023年に住宅ローンを一括繰り上げで完済したことから、MモデルのM2を手に入れたので夢はかなった。めでたし、めでたし。あとは退職するだけ(^o^)

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