勇払原野の湿地散策「錦小沼・森田沼」1/2~小川はジャブジャブゆく~
今日の湿地散策は楽をしようと思い、雪の多い苫小牧東部(ウトナイ湖近辺)ではなく、雪の少ない苫小牧西部(樽前付近)にやってきた。
▼錦大沼公園の駐車場。築山で遊んでいる家族とかいて以外に人が多い。

▼芝生広場から錦小沼の周回コースへ進む。今回、スノーシューは不要!

▼凍った錦小沼

▼この辺りから、ルートを外れ樽前に抜けようと思う。

▼自分の背丈の1.5倍はある笹に阻まれ30m程度進んで撤退(+o+)

▼このむき出しの男性便器があるトイレの横の谷は行けそうだ!

▼三角点を発見。この辺りでは一番標高が高そうだ。

▼位置を確認。西側の沼に向かって降りる。

▼小川にぶつかった。渡れそうなところは無し。なので、ジャブジャブ行く!

▼また小川かよ! ジャブジャブ行く!

▼この沼に来るまで、3ジャブ! でも以外に、スパッツのおかげで染みてこない。
▼ここは、不思議に凍ってないな!

▼位置の確認 ここまで1時間もかかったか。

▼「樽前しいたけ園」の前に出た。市道を北上する。

▼北上の途中右折して無名の沼を確認する。確認後、本線に戻る。

▼こういう看板は流れ弾に当たったりしないかと不安になる。

▼森田沼の南の小さな池を探す。遠くで猟銃の音がするのでビビる。

▼たぶん、ここが池

▼GPSで確認した。やはりここが池のようだ。

▼登ってみると森田沼が一望。鹿が飛び跳ねていった。

▼もう少し上ると、平地が広がる。「市有苫小牧放牧場」だ!

ここから、森田沼を一周するのに、沼の北側の谷を通らなければならないが、地形図からコンタを見ると相当に過酷そうだ。楽をするなら、一周をあきらめて南下して牧場の中を突き抜け整備された錦大沼の遊歩道を駐車場に帰ればよい。そのほうが最短距離で高低差もなく、ジャブジャブ水の中を行くこともない。
結局、悩むが北上してみる。
▼2of2へ続く
勇払原野の湿地散策「錦小沼・森田沼」2/2~GPSが無いと途端に不安~
とにかく、森田沼を回ってみることに決したのだが、
コンタといい崖の表示といい、これで笹薮だったら通り抜け不能だ。
▼ここには、高圧線が通っている。
最近の経験でわかったが、高圧線の下は、北電が保守管理用の通り道を用意しているということだ。小さな川なら桟橋が架かっていたりもする。

▼位置の確認 ここが今回の最北の地

▼やっぱり!こんな立派に草刈がされた道が用意されていた。

▼途中にハンターの足跡らしきものが沢山あったが、森田沼にある森田遊園前に出た。あとは市道を南下して帰る。

▼せっかくなので、「樽前ガロー」に寄る。

▼意外と高さが有る。
▼

▼「たるまえガロウきょう」

▼あえて市道は通らず並行して、林間を南下する。

▼あの、しいたけ園に出てしまった。ということは、どのあたりで小川をジャブジャブ行くかということだ。

▼丸太を渡って1ジャブ回避!

▼2ジャブ回避!

▼ここは無理だ、川幅も広い!

今日は、合計5ジャブ(._.)
あとはヤマを越えて戻るだけと思い、
スマホのGPSアプリを確認しようとしたら
寒さのせいで、仮死状態になっている(゜o゜)
雪も降ってきて、太陽もどちらかわからない…
スマホは、地肌の体温で復活を期待する。
▼こんな時は、高圧線の下にゆく。やはり管理用通路が有った(^^♪

▼高圧線の南側には、沼と高速道路が見える。

▼迷った挙句、錦小沼の例の男子便器丸見えのトイレの谷に戻った。

▼14km歩き回って、補給した水分はたったこれだけ。

▼ゴールまであと少し 散策路で3人とすれ違った。

▼15時を回って、遊んでいる子供の姿も無い。

◆結果◆
名前: 20150112_錦小沼・森田沼
出発時間: 2015-01-12 11:03:52
到着時間: 2015-01-12 15:12:33
所要時間: 3時間 57分 6秒
移動距離: 13.86 km
登山/下山距離: 6.84 km / 6.37 km
平均速度: 3.3 km/h
最低/最高速度: 0.5 km/h / 8.0 km/h
最低/最高高度: -7 m / 125 m(標高差:132m)
消費カロリー:1480kcal
▼軌跡図:右端がスタート地点
