「大雪山おはち周遊」第1日目(全2日間)

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▼明日は、大雪山に登る。準備して出発、車中泊。
http://plaza.rakuten.co.jp/doboku/diary/201509260000/
▼「大雪山おはち周遊」1of11~始発のロープウェイで姿見駅~
http://plaza.rakuten.co.jp/doboku/diary/201509260000/
▼「大雪山おはち周遊」2of11~北海道で一番高い標高、2291m!~
http://plaza.rakuten.co.jp/doboku/diary/201509260001/
▼「大雪山おはち周遊」3of11~ほんとうは間宮岳から真っ赤な血管網を見たい!~
http://plaza.rakuten.co.jp/doboku/diary/201509260002/
▼「大雪山おはち周遊」4of11~北海岳を右へ、白雲岳へ!~
http://plaza.rakuten.co.jp/doboku/diary/201509260003/
▼「大雪山おはち周遊」5of11~白雲岳、その名の通り白雲のみ!~
http://plaza.rakuten.co.jp/doboku/diary/201509260004/
▼「大雪山おはち周遊」6of11~大雪カーラー巡りは断念~
http://plaza.rakuten.co.jp/doboku/diary/201509260005/
▼「大雪山おはち周遊」7of11~黒岳石室(いしむろ)に到着!~
http://plaza.rakuten.co.jp/doboku/diary/201509260006/
▼「大雪山おはち周遊」8of11~黒岳石室、いびきをかく人はいない。明日の雷が心配!~
http://plaza.rakuten.co.jp/doboku/diary/201509260007/
▼「大雪山おはち周遊」9of11~暗闇の中、天候が荒れる前に黒岳石室出発~
http://plaza.rakuten.co.jp/doboku/diary/201509270000/
▼「大雪山おはち周遊」10of11~中岳温泉でやっと雲を抜ける。~
http://plaza.rakuten.co.jp/doboku/diary/201509270001/
▼「大雪山おはち周遊」11of11~姿見駅まで30mのところで強い雨が突然降りだした。観光客大慌ての図!~
http://plaza.rakuten.co.jp/doboku/diary/201509270002/

目次

「大雪山おはち周遊」1of11~始発のロープウェイで姿見駅~

5時少し前に目が覚めた。駅を下見に行く。天気はやはり曇り、風は弱く気温は14度と寒くは無い。

▼駅には明かりが点っているが開いてない。バス停があった。

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▼旭川空港を経由の旭川行きが一日3本。

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▼ロープウェイの始発は、6:00ピッタリ。

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▼有料駐車場は、まだ閉鎖中。歩くならここから旭岳の登山道入口

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旭岳ロープウエイ駐車場の情報:有料駐車場に夜間駐車すると、一日目の駐車料金500円、夜間駐車料金500円、さらに二日目の駐車料金500円となり、合計1500円の料金となる。しかし、隣接の公営駐車場は夜間放置しても500円の協力金で済むので断然お得!

▼地図を持って駐車場を出発。

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▼地図拡大

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▼売店も開いている。

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▼二階が切符売場:往復@2900-、片道@1650-

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▼片道切符:帰りは歩いて降りる予定。(だが…)

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トイレに行きたいが時間が無い!登った姿見駅にあるだろうか?有名な観光地だからあるはず。

▼始発便に40数名(定員101名)

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▼着いた。トイレが無い号泣

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売店の奥の方に綺麗なトイレがあった。思いっきり体を軽くしておくぽっ

▼自販機の前に登山届あり。

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▼霧の中、姿見駅を出発。

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▼ちょっと遠回りだがみんなの行かない左から姿見の池へ

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▼何も見えない!

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▼紅葉は終わりつつある。あと一週間早かったらなー

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▼第二便の人たちも合流したのか混んでる。

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▼姿見の池

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▼旭岳石室:緊急時しか使えない。

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▼立派な内部

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▼位置

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「大雪山おはち周遊」2of11~北海道で一番高い標高、2291m!~

▼「登山道こちらです。」右に行こうとしてしまった。

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▼かすかに山影がみえるだけ。
いつも日帰りの荷物最大で約5kgだったので、初めての12kgの荷物が重く感じる!

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▼前を行く神奈川県から来た夫婦が雲を抜け見えた景色に歓声をあげている。今日は旭岳へピストンして旭川空港から帰るそうだ。羅臼岳も登ったそうだ。羨ましい。

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▼七合目:12kgの荷物重い。

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▼吸殻、一般の観光客が登るからだろうか?回収。

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▼何を表している。下段はゼロにアンダーバーが付いているから1.0KMか?

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▼あの岩は、「ニセ金庫」かな?

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▼下を見ると噴煙口が見えた。沢山登ってきている。

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▼高根が原から忠別岳あたりまでの屋根が見えているのだろうか?

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▼八合目

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▼雲の下の樹海がちらりと見えた。

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▼九合目

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▼ニセ金庫

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▼位置

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▼金庫岩!もう頂上すぐ。

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▼北海道で一番高い標高、2291m! 北海道の百名山4座目だスマイル

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▼位置

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▼パノラマその1

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▼パノラマその2

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▼立派な三角点

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▼立派な銘鈑

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「大雪山おはち周遊」3of11~本当は間宮岳から真っ赤な血管網を見たい!~

▼山頂は風がやや強く肌寒い。手袋をはく。北海岳へ向けて下り開始。

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▼きつい勾配を直線で下るルート。思わずポールを取りだす。慣れない荷物の重さに押し出されるようだ。二、三回滑ってこけそうになる。

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▼アスコンの不法投棄かと思った岩!

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▼白雲避難小屋から旭岳まで来たという方とすれ違う。3.5時間で来たそうだ。参考になる。

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▼トレッキングポールなしで降りてきた本州からの若者。「すごい下りだとつぶやく。」

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▼裏旭キャンプ指定地 (2075m):風の強い向きに石が積んである。

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▼位置

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▼日焼け止めを塗り忘れていた。

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▼旭岳を振り返る。右手は熊ヶ岳。

▼もうすぐ間宮岳への分岐:歩きやすいみち

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▼間宮岳分岐

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▼間宮岳(2185m)

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▼位置

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▼ほんとうは、ここから朝日が見たい!
 道新に写真が載っていたが、赤石川が真っ赤な血管網の様になって素晴らしい景色になるそうだ。左はじは北鎮岳。

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▼左手に北鎮岳を見ながらおはちを北海岳へ進む。

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▼この辺りが荒井岳か?山頂標識は無いようだ。

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▼位置

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▼左の微妙な頂上が松田岳だろうか?その先は北海岳。

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▼ポールは使わないが、気持ちよさを表現!\(^o^)/

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「大雪山おはち周遊」4of11~北海岳を右へ、白雲岳へ!~

▼松田岳?

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▼ベンチ:荷物の重さに慣れてきた。

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▼位置:まだ松田岳の手前だ!

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▼遠くに考え込む人。松田岳が何処なのか悩んでいるのか?

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▼この辺りかな松田岳?

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▼北海岳が見えてきた。

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▼北海岳頂上。ここまで4時間ピッタリ。

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▼お鉢の向こうに北鎮岳

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▼振り返ると、頂上に人が沢山。

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▼位置

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▼ここまでの全経路。今日は、黒岳石室に宿泊する。ここからなら1時間40分で到着する。

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▼天気も良い、時間も余裕があるので、右へ曲がり白雲岳へ!

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▼黒岳方向。

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▼本日初の給水はちょびっと。2.75リットルも担いでいるのでガブガブ飲んで軽くしたほうがいいが、たいしてのどが乾かない。

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▼白雲岳まで1.5時間くらいかなー。

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▼左手は烏帽子岳

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▼ベンチとテーブルがあったので、本日の携帯食と地図を広げる。

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▼昼食は、これだけ。

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▼白雲岳はもうすぐ。左から回り込んでゆく。

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▼休憩位置。

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▼白雲分岐を目指す。

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「大雪山おはち周遊」5of11~白雲岳、その名の通り白雲のみ!~

▼北海岳と白雲岳の間で登山とのすれ違い無し。

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▼白雲岳分岐:地図を貸してあげる。「荷物をデポしてゆくので、好きなだけみてくくり付けておいて。」と伝え白雲岳へ身軽になり行く。

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▼位置

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▼身軽なうえに歩きやすい道だ!

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▼白雲平:熊かと思った黒い岩と何故かカラス。

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▼勾配がきつくなると岩場。

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▼白雲岳頂上:分岐から25分。職場から持ってきたサクサクチョコ棒を取り出す。

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▼大好きな棒だが、粉々になっていたしょんぼり

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▼位置

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▼旭岳が雲の間からやっと見えるだけ。

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▼蒸れた足を乾かす。冬靴、冬靴下できたから蒸れ方もひどい!

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▼名前の通りまわりはみんな白雲。

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▼20分休憩して下る。

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▼カラスまだいた。

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▼ここの巻きが終わると分岐が近い。

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▼交通の要所!十字路の黄色ペンキが沢山。デポした荷物はある。そのまま立ち止まらず直進して赤岳を目指す。霧が濃くなってきた。

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▼ほぼ平らな分岐部。ここが小泉岳だろうか?山頂標識が無いのか?

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▼位置の確認。やはりここが小泉岳みたいだ。(実はここから少し離れている。復路で標柱を発見する。)

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▼黄色い鉄柱

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▼赤岳到着:ここまでほぼ平坦と思っていい。

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▼位置

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「大雪山おはち周遊」6of11~大雪カーラー巡りは断念~

▼赤岳を発つ。

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▼火星はこんな感じか?

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▼小泉平:小泉分岐まで来た。左に曲がった先に標柱らしきものがあるので寄り道!

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▼あれ!ここが小泉岳(2158m)だった。分岐を通り過ぎてる人が多いだろうな。

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▼位置。ここを南下直進して1時間のところに緑岳がある。

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「大雪カラー巡り」とは、白:白雲岳、赤:赤岳、緑:緑岳、黒:黒岳を巡ること。
今回は諦める。

▼白雲岳分岐に着いた。デポした荷物を背負う。地図の脇に源氏パイが置いてあった。お礼だろうから、その場でいただく。

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▼位置:人影は無くなった。

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▼北海岳へ戻る。

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▼あの岩のすぐ下が、白雲岳への登山道。

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▼この岩を過ぎる岩場が終わり、北海岳が見渡せる。

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▼帰りも同じベンチで休憩。曇りなのでサングラスを外す。

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▼位置

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▼北海平:北海岳はあんなに遠い。

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▼ちょっと荷物の重さに疲れてきた。

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▼北海岳に戻った。人影なし。

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▼位置

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▼黒岳石室へ

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▼緩い下りを行く。

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「大雪山おはち周遊」7of11~黒岳石室(いしむろ)に到着!~

▼ゾウと言う人もいるが、自分は「わにの岩」と思う。

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▼慰霊碑

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▼左から北鎮岳のすそ、凌雲岳と黒岳

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▼見上げると変な岩

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▼標高が下がって、紅葉が残っていた。

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▼浸食防止の補修が行き届いている。

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▼ベンチ。この角度からは紅葉が見えず。

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▼北海沢には雪が残る。

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▼位置

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▼トンネル

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▼徒渉その1

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▼徒渉その2

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▼歩きやすい。その1

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▼歩きやすい。その2

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▼また、徒渉。その3

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▼あるきやすい。明日の天気が心配。崩れて雷なら黒岳に降りてバスで戻ることも考える。

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▼とても整備されている。

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▼黒岳石室着いた。

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▼右が黒岳石室の売店

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▼位置

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黒岳石室の宿泊料金は@2000-
その中には、トイレの使用協力金@200も含んでいる。
料金を払って、毛布を1枚もらう。枕用にもう一枚サービスで借りた。
まだ、ひとりしか宿泊者がいないので、好きなところに寝てよい。
トイレ使用後は、自転車をこぐこと。
最近、バイオトイレの処理能力が落ちてきているので、沢山こいでほしいとのこと。
2015年は10月5日に閉鎖するそうだ。

▼Tシャツが売っている。

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黒岳石室限定バッチ@600-を買った。
ねる場所を確保した。夕食の用意! 

▼水を注いで60分待つ!

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60分の間に、黒岳と桂月岳に登る。

「大雪山おはち周遊」8of11~黒岳石室、いびきをかく人はいない。明日の雷が心配!~

荷物を石室において、黒岳と桂月岳に登る。
疲れたので、明日の朝早く登る手もあるが、天気が崩れるので今日のうちに登る。

▼黒岳へ

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▼黒岳頂上のちっちゃい神社。100円おにて参り!

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▼黒岳(1984m)

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▼層雲峡は雲の下。

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▼位置

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▼谷が黄金色

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▼どれだけの人があるくのか、道は踏み固められている。

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黒岳石室前を通過し、

▼桂月岳へ

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▼ハト?

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▼桂月岳頂上:標識なし。

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▼黒岳

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▼位置

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▼黒岳トイレ

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▼内部6室6座。一部閉鎖。

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▼使用後は、右の自転車をこぐ!前進20回、後進10回以上!

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▼今日は、11時間で24km歩いた。ほば、自分の限界に近い。

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本日、石室に泊まるのは自分も含め4名。100名は泊まれる。ガラガラなので好きなところに寝ればよい。事前にりんゆう観光に予約の電話(01658-5-3031)を入れたが、団体予約が無いときは、飛び込みで泊まっても良いそうで、今回、予約はしていない。

りんゆう観光 – 森は海の恋人


▼石室内部の二段ベット。

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▼石室入口。桂月岳の標識がここに!

20150926_173518 posted by (C)ミント専門官

▼ベット下段:渡された毛布を敷布団代わりに敷いた。(エアーマットは車に置いて来た。)もう一つの毛布は折りたたんで枕に、そのうえに#1の寝袋で寝る。

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黒岳と桂月岳に登っている間に1時間たち水で戻したえびピラフを食べた。実にまずい。味がしない。しかも、以外に量が多い。しかし完食ぺろり

▼まずいのは、調味料を入れるの忘れたからだった。

20150926_175223 posted by (C)ミント専門官


泊まりの人が、「明日は午前は雨が降らないが、午後から崩れる。」との情報をくれた。
雨ならいくらぬれてもいいが、雷だけは避けたい。
とにかく、日の出前に出発しよう!
午後6時20分に寝袋に入る。なかなか寝付けない。
午後8時に消灯。いびきをかく人はいないようだ。

▼つづく

この記事を書いた人

2010年3月まで、北海道の「オホーツク地方」に勤務。2010年4月「日高優駿浪漫街道」沿線に転勤異動。2013年4月千歳市に転居。水のあわない仕事を渋々している。早く株で儲けて株式の配当金と家賃収入で所得を得、仕事を辞め”不労者”になるのが夢。こよなく苫小牧を愛し住宅ローンを返済中(T_T)  最近、花粉症になったみたい。
えらく気に入っている言葉は"刻舟求剣"である。(意味は知らない)
M3を買うのが夢のまた夢!!だったが、2023年に住宅ローンを一括繰り上げで完済したことから、MモデルのM2を手に入れたので夢はかなった。めでたし、めでたし。あとは退職するだけ(^o^)

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