「漁岳」1/3~え!先行者さん居なくなるの(゜o゜)(T_T)~
朝の4時に目が覚めた。
昨日のうちに装備は整えておいた。
月曜日に痛めた首が いまだに痛いのが気になる。
▼マイナス12度だ! 正午には0度に上昇するはずなので、寒さの心配はしていない。

▼天候を再確認、問題なし!

▼迫力のある恵庭岳を見ながら、支笏湖沿いのR453を走る。

道道のゲート前を確認したところ、車なし、トレース無しで予想外。
昨日の雪でトレースが消されたようだ。
道道を進んで、オコタンペ山からのルートの予定だったが、計画変更。
気を取り直し国道を少し進み、漁岳林道の入口へ移動
▼これから登ろうとしている準備中の人たちの車が3台いた。Uターンして幅の広い路側に停める。
このパーティのトレースについてゆこう。もっと混んでいると思ったんだが…

▼気合を入れてミオナールを一錠のむ。

▼スタート地点

▼「漁岳林道」先行者5名さま見えます。

▼え!先行者さん居なくなるの(゜o゜)(T_T) オコタンペ山へ登るそうです!

▼一人ぼっち。かろうじてスキーのトレースあり(T_T)

▼北面の日蔭なので暗い。スキーのトレースをスノーシューで歩く。踏み込むたびに10CMぐらい沈み込む。少しずつ体力が削られていっているのだろう。

▼オリンピック

▼漁川の沢筋

▼林道の終点が近い。

▼ここから取りつくようだ。

▼緩い登りが続く。(今思えば、当初予定のオコタンペ山から登らなくて良かったとしみじみ思う)

▼もう少しっぽい!

▼エニー
▼位置:分岐

▼恵庭岳とオコタンペ湖

▼先を急ごう。小漁岳へ行く気力はまだある。

「漁岳」2/3~頂上直登は四足で!~
▼やはり、覗きたくなる。

▼振り返って恵庭岳と支笏湖

▼はっきり頂上が見えてきた。

▼頂上手前の1175ピーク:あえて上る必要は無いが…

▼位置:トラバーして左を素通りでかまわないピーク。

▼最後のコル:頂上にスキーの先行者確認

▼もうすぐそこ。

▼先行者は右へ巻いたが、自分は直登する!最後はこぶしで四足となりやっと登った。

▼山頂標識倒れてた。羊蹄山クッキリ(*’▽’)

▼位置

▼エニーから支笏湖そして羊蹄山までパノラマ

▼2名登ってきました。

▼トレースが無いため小漁岳は諦め、引き返してオコタンペ山へ向かうことにした。

▼シリボー使った。

▼3名登っていきました。

▼確りしたトレースに変身!登りの時これなら体力温存して小漁岳に行けたかも…

▼犬も生体アイゼンで登ってる。

▼分岐部まできた。ここまでにすれ違った人25名。みんな登りはじめるの遅いな(+o+)

▼位置

▼寒さからスマホのバッテリー消費が大きい。表示が20%以下になったが、充電器を繋いだ途端に26%に跳ね上がった(o|o)

「漁岳」3/3~道道の急登から登らなくて良かったとつくづく思う~
▼分岐でシリボーを敷いて、エネルギー補給!

▼オコタンペ山まで以外に深い谷があるなー

▼オコタンペ山頂上:標識はかろうじて”山”が読めるか読めないかの状態

▼オコタンペ湖がハート形に見えると聞いたが…ちょっと無理が無いか?

▼イチャンコッペ山:あの山からの眺めは支笏湖周辺では一番と思う。

▼エニーの岩頭も近くに見える。

▼0度を超えた。暑くなってきたので3双目の手袋にする。

▼すごい下り! 当初計画ではここから登りはじめて漁岳を目指す計画だった(+o+)

▼やっと道道が見えた。ここから取りつくと急登で出鼻にめげてしまうなー

▼道道から急登の取りつき位置:右へ折れるとオコタンペ山へ

▼位置

▼そばに道道78号のキロポスト15KMあり。

▼恵庭岳から下ってきた方と長話

▼国道に着いた! 路肩の雪に乗ると標識のデカさが凄い!

▼道道ゲート前5台、少し支笏湖よりの除雪車旋回場に5台ほど

▼やっと、スノーシュー脱げる。解放感\(^o^)/

▼ゲート北東の駐車場(除雪車の旋回場?)に12台

▼ゴール。漁岳林道入口には13台

▼本日の同行者(蛇)ガララ

冬山の最終目標達成した。
チャンスがあれば、小漁岳やフレ岳に行ってみたいものだ。
▼結果
出発時間: 2016-03-05 06:45:41
到着時間: 2016-03-05 13:40:33
所要時間: 6時間 54分 52秒
移動距離: 12.72 km
登山/下山距離: 5.88 km / 6.85 km
平均速度: 1.8 km/h
最低/最高速度: 0.4 km/h / 6.2 km/h
最低/最高高度: 513 m / 1326 m(高度差813m)
消費した水分量:0.5L
消費カロリー:2500kcal
▼軌跡図
