「オダッシュ山横断」1/3~天候不安の中、串内牧場からリベンジスタート~
リベンジに向かう
▼前回の敗退はこちら
準備して午前2時10分に出発
帯広の気温はマイナス1.5度 暖かい。
筋肉邸に予定通り午前3時に到着し、オダッシュの登山口(新得町広内)へ向かう
▼4WD筋肉車の跡をついて行くが、私のFRでは腹を擦りながらギリギリで進む。もうだめだと思ったところが筋肉車のデポ位置

▼位置:この先を4WDで突き進むと、Uターンができず延々バック15分で戻ることになるそうだ。(筋肉氏談)

▼私の車で、串内へ向かう:明かりは新得市街

十勝清水ICから道東自動車道でトマムICへ向かうが、
途中雪がチラチラ、風も強い(T_T)
雪が降るのは、予報でもなかったが?
▼占冠村の天気:風さえ弱ければ、曇りでOk!なのだが。

▼新得町:オダッシュに登ってしまえば多少風は強くてよい。オール晴れなのがうれしい。

▼串内ゲートに到着:スタート

▼位置:この前は、トマム駅から歩いてここまで来た。

▼雪がチラチラ。風は1m/sといったところ。
防護柵が破損した松平橋通過。渡ってすぐ右に曲がると串内第二ゲート

▼MSRの小屋

▼道道上に雪上車

▼位置:真っ暗

▼今回は、道道の崩壊個所を迂回して雪上車の跡を行く。

▼位置:ちょっと道道から外れ迂回している。

▼真っ暗

▼うっすらとハンザマストが見えてきた。道東自動車道近い。

▼NEXCO第二狩勝トンネルBPの坑口直上へ寄ってゆく。

▼王様のポジション:ここからスノーシューを装着する。

▼この前は、この硬い雪原を東進してから右に曲がり尾根をつたってオダッシュを目指し失敗した。今回、このルートは懲りたので選択しない。

▼水色:今回のルート
橙色:前回の敗退ルート
赤:帽子を猛風に飛ばされ橙色ルートを断念したポイント(T_T)

20170319_035152 posted by (C)ミント専門官
▼坑口周りの立ち入り防止柵(通称鹿柵)を一周し、

▼桁下を再度くぐる。

▼右手に見えている橋は渡らないで、

▼ここから左に折れる。

▼ここからが、上り。まずはあのハンザマストへ

▼位置

▼新兵器 筋肉ガーミン登場!

▼オダッシュ見えた。風は5m/s以上はある。追い風なのが救い。

▼反対

▼道東自動車道が小さくなった。

▼標高719地点

▼位置

▼懐で温めながら使っている軟弱なカメラ:高度をチェック

「オダッシュ山横断」2/3~山頂手前の急登で挫けそうになるも…~
▼林縁

▼位置

▼帽子を飛ばされた串内牧場コルがはるか

▼林帯に入った。

▼時々吹雪く!が、想像していたよりは風は弱い(‘_’)

▼標高944地点

▼雪庇の道のさきにオダッシュ

▼位置:あと150m登れば山頂

▼こういう開けたところは気になる。雪崩の心配がないか。

▼試練:最後の急登。笹の上の雪の積りが薄いところあり。

▼山頂手前の急登で挫けそうになるも…

▼登頂成功(^o^)
ほんの一時的なものだろうが奇跡的に風が弱い!
太陽も出ている。
なんという幸運だ!
▼狩振山もくっきり

▼反射板山もくっきり

▼増田山が見える。

▼医者に貧血体質と宣告されたので、頂上では鉄分をとる。

▼位置

▼三角点タッチ。鹿の落し物はアクセント!

▼これから下る稜線上の前峰と道東自動車道

▼前峰:

▼位置

▼前峰の陰でコーヒーブレイク

▼やっちゃいまいた(T_T)

4杯分あったので助かった。
▼下りの稜線

▼新得が一望

▼登れそうな屋根が何重にも^^ ただし熊だらけらしいです。

▼樹木の遮りなし!道東自動車道のラインが美しい^^

▼風もさほど強くない!太陽のぬくもりを感じる。

▼位置:下りの稜線は枝分かれが多いのでミスコースに注意!

▼奇妙な木

▼振り返り前峰

▼等高線表現されない微妙なポコが3連

▼位置

▼開けているところ多い。

▼新得山と牛乳山も近くなった。

▼道東自動車道も近い。

▼この辺りも間違えて右に行きそうになる。

▼位置

「オダッシュ山横断」3/3~良い天気。広内トンネルルートで下る~
▼また、稜線の分岐、右へ行きたくなる。

▼位置

▼新得を撮影中

▼白樺

▼かすかなトレース発見

▼紋

▼人工林の隙間から道東自動車道:ビューポイント

▼位置

▼気温はプラス4℃

▼あてにならないAR

▼このあたりは岩が多い。鹿のうんこも異常に多い!

▼位置

NEXCO広内トンネルBP坑口直上まで行きたいが、
▼思わぬ誤算:立ち入り防止柵(鹿柵)が二重に巻かれているため直上断念

▼位置:このあたりは鹿の寝床。鹿が多いから二重にしたのだろう。

▼わたしの下りペースに筋肉さんがついてこれないというので、スノーシュを交換してみる。

確かに、スノーシュに問題あり(T_T)
残念ですが、買い替えてください<(_ _)>
▼岩から生えてる( ゚Д゚)

▼岩の間から生えてる?

▼心配していた沢渡。水量が少なく難無し。対岸の浸食跡を見るとすごい水量だったのがわかる。

▼位置:橋はもちろん流失していた。

▼100mほどで除雪したオダッシュ通り。

▼今回の計画の下見で、バックミラー擦りながら登り進んだがバックする場所が無く、15分バックで戻ったそうだ。(筋肉氏談)

▼JRボックス通過

▼すぐに、ゴール:やっと登れたオダッシュ。完!

十勝清水ICからトマムへ移動
▼道東自動車道から

▼トマムICを降りて、狩振岳の上り口の偵察

▼串内ゲートに自分の車

▼ロッキー新内店 えびみそ@900- 登山のあとは塩分補給!

▼結果
出発時間: 2017-03-18 04:04:54
到着時間: 2017-03-18 10:57:24
所要時間: 6時間 52分 30秒
移動距離: 12.70 km
登山/下山距離: 6.66 km / 6.04 km
平均速度: 1.8 km/h
最低/最高速度: 0.5 km/h / 6.0 km/h
最低/最高高度: 328 m / 1129 m (高度差801m)
消費した水分量:0.3L
消費カロリー:2956kcal
歩数: 20,840歩
のぼった階数:139階
▼軌跡図その1:新得上空より

▼軌跡図その2:新得上空より

▼軌跡図その3:串内上空より

▼軌跡図その4:広内上空より
