突然、領主まさひろさまが営業所に登場した。
旭川支店を休んで長期冬休み突入らしい。
奥さんが大掃除を始めたが、
手伝っても逆に邪魔だと怒られ
手伝わなくても役立たずと怒られ
そこで、「ぼく、プリンターのインクを買ってきます。」と言って家から逃げ出したらしい。
近くのホーマックで調達すれば15分でのお使いだが、
帰りたくない気持ちから、当営業所に訪れたらしい。
(営業所の敷地も領主様のものだ!見える範囲の土地はすべて領主様のものである。)
結構長話。
領主さまの顔をよく見ると、鼻や目の周りが赤い。
ひょっとすると、いっぱい引っかけているに違いない(-_-)
明日、営業所の飲み会だと教えると
領主さまは飛び入り参加するそうだ。(なんなのかなー)
実は、今日は彼の誕生日だ!
私は気づかないふりをしている。
「誕生日おめでとうと」言ってほしいのだろうか?
なかなか帰ろうとしない。困った人だ!
しかたないので、マックの株主優待券を2枚くれてやったら
やっと帰ってくれた。
めでたしめでたし。
ついでなので、
領主さまとのエピソードを振り返る。
エピソード1:2010/06/30のブログより
東京で飲んだときの話
▼オホーツクに勤務していたときの部下
今は、ご栄転し霞ヶ関勤務。
貴族の身分なので、平民を蔑んでいる。
だから、
写真の取り方も上から目線か?
20100630_230442-Resized_480xR posted by (C)ミント専門官
エピソード2:2008/11/07のブログより
林の手入れと「2:8の法則」
今日は、職場のみんなで、郊外地の林の手入れ
樹木にはしごをかけて、枝きりと寄生木を撤去
みんな一生懸命に作業をしていたが
このような場合、やはり「2:8の法則」は当てはまる
これは、「パレートの法則」ともいい、イタリアのパレートという経済学者が19世紀のイギリスにおける所得と資産分布を調査したところ、20%の富裕層にイギリス全体の資産総額の80%が集中し、この現象は継続して繰返されることを発見した法則のことです。
これは資産分配の例だけでなく、例えば「働きアリの20%はあまり働いておらず、その20%のアリを巣から除くとまた新たな20%のアリが怠け者アリになる」「トップ20%の営業マンが売上げの80%を上げる」「10項目の品質向上リストのうち上位2項目を改善すれば80%の効果がある」など、さまざまな分野で使われます。
ボンボンの「計画第3係長」は、必死に働く同僚を横目に、
ノコギリも持たず
しかも、素手
軍手すらはめてない(用意して参加してない)態度は最初からやる気なし。言語道断
登山の素人がエベレストに無酸素で登るようなもの(ちょっとたとえが違う)
とにかく「2:8の法則」は当てはまる。
彼に、マイノコと軍手を貸して作業させたが、3分で飽きられ道具をたたき返された
やはり、オーダーメイドの軍手がご所望か
上流階級の彼は、「働きアリ」ではなく、「女王アリ」でした
広大な敷地の大地主家ですから、当然、使用人に山林の手入れをさせているのでしょう。北海道の面積の1割ぐらいは所有しているかもしれない。その気になれば、北方領土を買い取れるぐらいの資産は有りそうだ。
「林業の大変さ」を学ぶはずが、「2:8の法則」を身をもって痛感させられた
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