すっかり家を出遅れて、午前7時20分に出発し支笏湖経由で札幌方面へ向かう。
体の重たさを感じ、かつ左足の痛みがあるので
ストックしている計画のうち行程8kmの銭函天狗岳に行こうかと思いつつ、定山渓近く来たときに、やっぱり札幌岳にしようかとか塩谷丸山に行こうかとか考えてしまった。
結局、迷っているうちに朝里に来てしまった。
やっぱり、負担の小さそうな「銭函天狗山」にしよう。
▼「星観緑地」の駐車場に車を駐める。ここは昨年の朝里峠から春香山経由銭函駅までの時も利用した。

▼ほしみ駅の通路から見えた「銭函天狗山」

▼国道5号を小樽方面へ

▼国道から外れ街路へ:神社を参拝

▼銭函ICの南側の脇を進む。

▼一本道は札樽自動車道の北側へ。

▼また南側へ。

▼位置:札樽自動車道の南へ行ったり北へ行ったり。

▼なんだか道がよくわからなくなったのでヤマレに登録してある計画の経路を確認すると、登山口への曲がり角を通り過ぎていた。

▼松泉学園まえ通過:結構急な上り坂

▼登山口の駐車場:天気がいい日の札幌近郊のやまだからだろう、結構な台数がある。

▼脇には色あせた看板あり。

▼位置

▼立派な山荘

▼緩い上りが途中から急勾配になる。

▼手稲山に比べるとやさしいガレ場少しあり。

▼振り向くと、石狩湾や手稲の市街が見えた。なお、山頂では海はほぼ見えない。

▼頂上付近は、崖の上をほぼ高低差無く進む。そんななか突然に三角点と山頂標識が現れる。

▼位置

▼三角点のその先10m位のところにさらに山頂標識がある。

▼振り向くと、もう一枚山頂標識が…冬用かな?

▼山頂にいた二人組の方が、山奥の方に降りる道があると教えてくれた。ピストンで降りようと思っていたが、ここで設計変更!

▼山頂から尾根を20分進むと林道に出る。

▼林道の分岐部が多いので注意する。

▼位置

▼約時速7kmで激歩している。

▼鬱そうとはしていないが、心細い!

▼銭函川沿いに下りはじめたのだが、道の様子がちょっと変わってきた。

▼とうとう草被り状態になった。心配していた左足首が痛くなってきた。

▼こんな土管が転がっていたり、砂防ダムがあったりするので、何かしらの建設機械が入ったことがあるのだろう。なので、突飛な上り下りは全くない。

▼コンクリートの道になった。どうやら採石場の民地のようだ。不可抗力で悪意はない。

▼春香山への登山口の近く。桂岡町を再び歩くことになった。

▼海が見えてきた。

▼銭函駅の南側を散策していると、鋳物の消火栓を発見!

▼銭函駅に南口は無かった。結局北口へ

▼位置

▼開札で、山頂で道を教えてくれた二人組に再会した。

▼銭函をみてから列車に乗り込み「ほしみ駅」へ戻る。

▼帰り道で塩分補給:山岡家で株主優待使用

▼参考図:もともとの計画は、山頂からピストンで降りて銭函駅へ向かうはずだった。

▼結果
出発時間: 2019-09-21 10:08:38
到着時間: 2019-09-21 14:49:25
所要時間: 4時間 40分 47秒
移動距離: 15.19 km
登山/下山距離: 5.93 km / 9.26 km
平均速度: 3.2 km/h
最低/最高速度: 0.5 km/h / 7.3 km/h
最低/最高高度: 5 m / 525 m (高度差520m)
消費した水分量:0.4L
消費カロリー:1,690kcal
歩数:24,826歩
▼軌跡図その1:

▼軌跡図その2:
