燃油サーチャージ

2008/10/07

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燃油サーチャージ

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燃油サーチャージ

  • 【カテゴリー】 運輸/物流
  • 【よみ】ねんゆさーちゃーじ
  • 【英名】Fuel Surcharge

航空機や船舶などの燃料価格の変化に伴い、運賃とは別に顧客に課せられる追加料金のこと。日本語では、燃油特別付加運賃と言う。本来は運賃に含まれる性質のものだが、原油価格の急騰などにより航空会社や運送会社が負担し切れない分については、国土交通省の認可のもとにこれを設定することが認められている。1990年代半ばからの燃油価格の不安定化を受け、1997年にIATA(国際航空運送協会)がこの制度を認可、日本でも2001年より導入が始まった。その金額は原則四半期ごとの見直しとされ、航空機の場合はシンガポールケロシンの直近3ヶ月間の市況価格の平均が改定基準として用いられる。

2008年10月3日掲載

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この記事を書いた人

 2010年3月まで、北海道の「オホーツク地方」に勤務。2010年4月「日高優駿浪漫街道」沿線に転勤異動。2013年4月千歳市に転居。水のあわない仕事を渋々している。早く株で儲けて株式の配当金と家賃収入で所得を得、仕事を辞め”不労者”になるのが夢。こよなく苫小牧を愛し住宅ローンを返済中(T_T)  最近、花粉症になったみたい。  えらく気に入っている言葉は"刻舟求剣"である。  M3を買うのが夢のまた夢!!

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