北海道横断自動車道の道東道・占冠からトマム間(26km)が
本日(10/24 15:00)に開通したので、さっそく走ってきた。
足寄ICから高速にON
清水ICの本線料金所が取り払われていた。
▼トマムから真新しい舗装、ホテルが右手に見える。
▼開通直後のトンネルは、長年の埃がたまっているので、このように煙っていることが多い。
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早く夕張とつながってほしいものだ。予定は平成23年らしい。
それまでオホーツクにはいないと思うが。
ちなみに、旭川紋別自動車道の2箇所の虫食い区間は、
本年度(平成21年度)中に供用する予定らしい。
残る夕張~占冠 2011年度に
【札幌】東日本高速道路(ネクスコ東日本)北海道支社は23日、道東自動車道の占冠インターチェンジ(IC)~トマムIC間の延長26.2キロを、10月24日に開通すると発表した。同区間の開通により、道東道全線(千歳恵庭ジャンクション~本別.足寄IC)206.1キロのうち83.3%に当たる171.6キロが営業路線となる。残る夕張IC~占冠IC間の34.5キロは、2011年度の開通を予定している。
占冠IC~トマムIC間は2004年7月に着工、総事業費は約575億円。開通により帯広~札幌間の移動時間は約3時間半となり、現行の高速道路利用(帯広~トマム、夕張~札幌は高速道路利用)に比べて約10分、一般道のみの利用と比べると、約50分、距離にして約25キロ短縮される。
料金は占冠IC~トマムIC間で軽自動車700円、普通車850円、大型車1250円を予定。占冠IC~音更帯広IC間は普通車で1950円となり、帯広市内から札幌市内までの高速料金は合計4350円になる。
同支社では、占冠IC~トマムIC間は国道274号の日勝峠(標高1022メートル)と比べ、標高は約400メートル下がり、道路の平面・縦断線形も大幅に改善されることから、霧の発生や冬季の交通障害も減少するとしている。
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