ドングリの進化論

7人の部下のうち

4人転勤で去り、3人転勤で来た。

ひとり減ったから、人事評価は多少楽になるなー

アルバイトの女の子も替わってしまった。

作業の手順書に忠実で、きめ細かい作業をするので重宝していた。

独自の創意工夫など不要。

教えたテクニックと明確に示した手順どおりに機械的に作業することしか求めない。

また、ゼロからか…

初期教育は非常に面倒だしょんぼり

我が社の職員には、組織として初期教育を全くしないと言っていい、

ただ道具を与えるだけ、具体的な使い方など教えない最低の企業しょんぼり 

だから、みんな我流。

100人いるなら、100個の非効率的な流派が産まれる。

個性は否定しないが、

それは最低限の並列化の土台の上に構築すべきこと…

我が社には、その土台がないしょんぼりしょんぼりしょんぼり

さて、独自の創意工夫が必要な人たちはどうだろうかクール

ことごとく、アイデアのない人たちだが、

沢山のドングリたちの中に 、シルバードングリを見つけた。

シルバードングリは、ゴールドドングリに進化して

さらに、プラチナドングリになるかもしれない星 

田舎もののドングリは、進化しようとも

都会の高価なショップに並ぶクリになる夢を見てはならないクール

どちらにしてもこの話は真剣に聴くことはない。

目次