勇払原野の湿地散策「浜厚真から遠浅」1/5~湿地歩きは冬に限る。開始早々から予定変更~
今日は、2015年の5大目標のひとつに挑戦する。
▼JR遠浅駅前に車を駐車
親が車で高校生を送ってくるのが多い。7:16発糸井行に乗車する。@360-

▼苫小牧駅で7:58発鵡川行に乗り換える。@450-

▼日高本線カラー

▼勇払で昔通ったスケートリンクが見えた。

▼安平川を渡る鉄橋の上から。元旦に行った先っぽが見えた![]()

▼浜厚真駅で降りる。

駅裏を北に向かって進もうとするが、いきなり湿地に阻まれた(ノД`)・゜・。
東へ迂回する。
▼野原(やげん)公園のサーフボード! 浜厚真はサーフィンのメッカになっている。

▼一般国道235号沿いを歩き、「浜厚真橋」を渡る。飛翔の石碑をみる。

▼厚真川の下流には石炭火力発電所がある。

▼火力発電所の北にある沼を直線的に目指したが…”防鹿柵”に阻まれた![]()
一度国道に戻り迂回して進む。

▼国道脇にある「TOMATOH」(苫東)の文字

▼厚真インターの交差点ここを左折し、再度沼を目指してみるが、
排水路が網の目の様にあるようで、300mほど火力発電所へ進んだが引き返してきた。
今日の行程を考えると、こんなところで時間と体力を消耗する訳に行かないのであきらめる。
やはり、”湿地歩きは冬に限る。”

▼共和橋通過 先が遠いなー

▼日高自動車と一般国道235号が並走する。間の部分を歩く。先が遠いなー

▼延々続く「共和高架橋」かすかに石油備蓄基地のタンクが見える。先が遠いなー

▼まっすぐ歩くのが飽きたので、高架橋をくぐって下り車線側へ…

▼うぐ…水路が… ストックを持っていて良かった。何とか渡れた。

▼突然ハイキングコースのような道が現れた![]()

▼道のわきは木製柵渠 ここは北海道土木遺産か![]()

▼北海道土木遺産?の位置を確認 まだまだ先は長い

▼2of5へ続く
勇払原野の湿地散策「浜厚真から遠浅」2/5~朝日沼の指の沼はいっぱいある。~
▼共和まで来たが、防鹿柵で出られず、ウロウロ。
まれに弛んだところを自衛隊の様に這ってくぐる。

▼共和のバス停。苫小牧行一日3本!ここからが厚真の沼めぐりの始まり。

▼かなり経路でロスしているのがわかる。

▼再度、防鹿柵をくぐって長い藪歩きに突入。

▼日高自動車道のすぐそばの小さい沼。

▼位置の確認

▼いたるところに水路がある。

▼油が浮いている。(この辺りは石油も多少は出るはず。)

▼親指沼

▼一本目の指、親指

▼人差し指沼

▼朝日沼の周りには、たくさんの小さな沼があるが、昔は手のような形をしていたのを、人工的に排水路を設けて切り離したのだろう。掌にあたる朝日沼と指にあたる小さな沼の間には、排水路脇に小さな土堤が延々とある。その上を歩けばよい!これからこのあたりの沼を散策しようとする人には、絶好の情報だ!ただし、そんな人が存在するとは思えないが…

▼人差し指沼と朝日沼の間にいる。

▼朝日沼

▼中指の沼

▼中指の付け根にいる。

▼薬指の沼

▼薬指の先にある沼は、干上がりそうだ!

▼位置の確認

▼苫小牧市と厚真町の境には林道があった。

▼北電の鉄塔のところでサイレンが鳴った。11:30だ。

▼3of5へ続く
http://plaza.rakuten.co.jp/doboku/diary/201504250002/
勇払原野の湿地散策「浜厚真から遠浅」3/5~平木沼・奥井沼・鶴の沼~
育林コンペ 内容は想像できるが、気の長い競技だな![]()

国土地理院の地図に表記されてい小さな沼を確認しに行く。
▼ほぼ、湿地化しており沼の体裁ではないようだ!

▼位置の確認

▼何かを埋めたのだろうか?

▼平木沼は結構大きい。

▼位置の確認

▼車のは入れそうな道がある。

▼平木沼の北にある小さな沼もあった。

▼位置の確認

▼道が無くなった。

▼さらに北にある小さな沼

▼位置の確認

▼奥井沼

▼位置の確認

▼少し北上してから奥井沼

▼廃屋があった感じのところに懐かしいファンタの瓶!3杯飲んでもまだ余るの時代。

▼神社の裏から。防鹿柵があって表には行けず。

▼鶴の沼南岸

▼位置の確認

▼山菜取りの人?

▼鶴の沼の北岸にやっと回り込んできた。

▼位置の確認

一度、公道へ出て、最後の三日月沼を目指す。
だいぶ疲れてきた。すでに20KMも歩いている(+o+)
勇払原野の湿地散策「浜厚真から遠浅」4/5~三日月沼をなめるようにまわる~
▼一度公道へ出る。

▼三日月沼に着いた。釣り堀になっているようだ。

▼大きい!あの対岸へ行くか!

▼位置の確認

▼遅めの昼御飯は、カロリーメイトチョコレート味

▼時計回りに進むと 湖岸の廃屋が

▼湿地が想像以上に奥まである。

▼この大型土嚢でやっと対岸へ渡れた。

▼水面の範囲以上に想定外の湿地の大きさ!やはり、湿地散策は冬場が最適と痛感

▼苦労して対岸にきた

▼位置の確認

▼もうひとつの小さな岬も踏破

▼道々に出て社台ファームの南側を目指す。また、薮歩き。

▼下枝が払われていないので進むのが大変だ。

▼林道に出た。

▼位置の確認

▼何故かスクーターが!

▼踏み分けになった。スクーターはここを?

勇払原野の湿地散策「浜厚真から遠浅」5/5~社台ファームから遠浅へ~
▼社台ファーム

▼位置の確認

▼拓南橋

▼送電線網

▼左右は太陽光発電用パネル

▼道道に出た。

▼遠浅小学校

▼廃車

▼ミズバショウ

▼もうすぐ国道

▼遠浅の公園

▼春雪さぶーる

▼遠浅神社

▼境内がパーゴルフ場

▼遠浅駅は、眼の前! 30kmも歩いて疲れた。

◆結果◆
所要時間: 9時間 11分 35秒
移動距離: 29.99 km
登山/下山距離: 14.94 km / 15.05 km
平均速度: 3.3 km/h
最低/最高速度: 1.2 km/h / 7.3 km/h
最低/最高高度: -10 m / 24 m(標高差:34m)
消費カロリー:3230kcal
▼軌跡図
