勇払原野の湿地散策「トキサタマップ」1/3~互いに片方落とした手袋が、偶然にも左右を成した!~
朝、装備の準備をしていると…
▼互いに片方落とした手袋が、偶然にも左右を成した!

赤は、2015年4月に浜厚真から遠浅まで歩いた時に落とした。
青は、2015年12月末、室蘭駅で落とした。
右右とか左左にならなかったんだなー
▼沼ノ端自動車学校の北側:二級河川勇払川、夕振橋のたもとに車を停めスタート。

▼スノーシューを背負い壺足で行く。思った以上に雪が多そうだ!外気温は4.5度で暖かい。

▼勇払川沿いの築堤上を歩く予定だったが、

▼あまりの雪おおさに明野工業団地の公道に出る。

▼道央道をくぐる。

▼築堤に戻るが…

▼現在位置:もうスノーシューを履く。こんな早く履くことになるとは誤算(T_T)

▼あの山の中を奥深く入る。こわー

▼誰ぞのスノーシューの跡がある。同類さんがいるのかな?

▼現在位置

▼ゲートがあって、並木になっている。

▼渡る。

▼完全に雪中行軍だ。

▼湿地沿いに歩く。雨が降ってきた。まだ小降り。

▼現在地

▼「熊の沢第一林道」を歩いて来た。恐ろしい、名が良くない。例の冬眠しない熊を思い出す。

▼どんどん雪が深くなる。引き返すかな。このまま進んでも帰りをどうすればいいのかと悩む。
最低でも4時までには出発点に戻らないと、日が暮れて一気に寒くなる。

▼「熊の沢第一林道」から外れて、除雪しているであろう取水口管理事務所への道路を目指すことにした。

▼軌跡図

▼雨が多少強くなってきた。雪が重い(+o+)

勇払原野の湿地散策「トキサタマップ」2/3~こんな奥地まで入込んで帰られるのか?~
▼やっぱり除雪してあった。ここまで約8KMスノーシューで重たい雪と格闘。往復する気力なし!

▼スノーシューを脱ぎ、始めての給水。

▼勇振ポンプ場への道は曲がりくねっていて急な下り。

▼勇振ポンプ場 熊かと思うような大きなタヌキがいた。

▼位置 この上流に苫小牧市民が飲む水の取水場がある。

▼ポンプ場下流の橋を渡る。雨に加えて霧が出てきた。

▼位置

▼勇払川に沿って下る。除雪がしてある。

▼泉沢への分岐

▼針葉樹のところは不気味!

▼基本的に火山灰地なのでオフロードバイクには楽しいはずだ。いろんなやつが走り回るので禁止にしたのだろうか?

▼こういう看板は、心臓に悪い。

▼湿地:植苗川沿いにさかのぼって歩く。

▼この快適な除雪した道ともお別れ。チョコレートを半枚食べる。スノーシューを装着。

▼位置:ここから右に折れ、植苗川を渡河する。

▼植苗川に橋が無い、どうしよう! と思う前にスノーシューを履いたままジャブジャブ渡った。ゆっくりはしてられない。

▼まっすぐ、あの丘を登ろう。

▼と思ったら轍発見!ここを直登りすれば最短ルートだが…誘惑に負け、スノーシューを脱ぎ轍を歩く。

▼轍無くなった(T_T)

▼しかも、凄く遠回りをしてしまった。(赤が当初の予定ルート)

▼スノーシューを履き、高圧線下を登る。

▼登り切ると沢越えでガックリ(+o+) 轍の誘惑に負けた自分を責める。

▼沢越えの気力が無いので遠回りだがトラバーして森林を進む。熊の怖さも忘れたか…

勇払原野の湿地散策「トキサタマップ」3/3~水を吸った雪は重い。~
▼迂回して高圧線したに戻った。鉄塔下は雪が特に深い、そして水を吸った雪は重い。あの鉄塔まで休み休み進む。

▼目標の鉄塔手前で轍さんに遭遇!\(^o^)/

▼位置の確認:いかに遠回りしたかわかる。(赤が当初の予定ルート)

▼深くて重い雪だった!

▼轍を南へ急ぐ!楽ちんだ。これは間違いなく国道36号線まで続いている。車まで一本道だ!

▼謎の赤い逆さ熊に遭遇!

▼南下するに従い、積雪量は少なくなる。

▼しつこく寄生されている。いつか切ってやろう。

▼位置:除雪されているところまで来た。

▼赤白の航空用の鉄塔

▼工事看板

▼苫小牧ゴルフリゾート72 ここから舗装がされている。

▼道央道を渡る。

▼位置

▼キティが描かれた痛車! 3台ほど走っていった。

▼ゴール!勇払川の夕振橋に到着。苦しかった。

▼結果
出発時間: 2016-02-13 07:39:35
到着時間: 2016-02-13 15:16:01
所要時間: 7時間 36分 26秒
移動距離: 26.20 km
登山/下山距離: 12.75 km / 13.45 km
平均速度: 3.4 km/h
最低/最高速度: 0.2 km/h / 7.4 km/h
最低/最高高度: -9 m / 93 m(高度差102m)
消費した水分量:0.2L
消費カロリー:2169kcal
▼軌跡図
