「多峰古峰山」1/3~ちょっと今日は寒いが、どうしても登りたい!~
ずっと前から気になっていた山。
「多峰古峰山」を読めるひとはそうそういないだろう。
「たっぷこっぷやま」と読む。
▼朝7時半。「多峰古峰山」に登ろうか悩む。なんたって現在の気温はマイナス16度だから。

結局、登ることにした。
入口の林道そばには停められないと聞いていたので2km手前の、
▼苔の洞門のネイチャーセンター付近の幅の広い路肩に停める。

▼国道276号の路側を歩く。

▼林道入り口。除雪してあるじゃないか(-_-)

▼位置

▼先行者がいるようだが、昨日の足跡かな?

▼ここからスノーシューを履く。今回はスノーブーツも履く。(靴ごと履くもの)

▼位置

▼森林に分け入る。確りトレースがあるのがうれしい。というよりトレースが無いなら帰ったかも。以外に人気のある冬用の山のうわさだったのでトレースは有ると思っていたが…

▼思った以上に歩きやすい・

▼コルまで来た。

▼位置

▼岩の切通し

▼位置

▼天気が良いので、恵庭岳クッキリ!

▼樹木に開い穴、足跡が続いているのでみんな覗くようだ。

▼何もいない( 一一)

▼位置

▼最後の登りからちょっと風が強くなった。トレースが薄くなっている。ちょっと不安。

▼頂上
▼位置

頂上まで1時間半!軽いな。
「多峰古峰山」2/3~欲を出してミスコース!3度登頂する~
▼多峰古峰山の頂上から。南にモユクンタプコプ山が見える。曇ってきた。

▼頂上尾根の先には…

▼(拡大)樽前山が見えた。

▼頂上尾根にある足跡をたどってゆく。リュックデポした。

▼風不死岳と支笏湖

▼こちらから降りていった足跡が続く。これは行ってみたい。デポしたの失敗。

▼位置

▼2回目登頂!

▼いつもの儀式! 手袋はモンベルハーフ&ハーフだ!

▼気温はマイナス5度くらい、思ったより暖かくなった。風も弱い!

▼先ほどの足跡を追って、山を下りる。

▼振り返る。もう二度と来ないだろう多峰古峰山!

▼先行者の足跡が迷って、右往左往している。

▼足跡無くなった(T_T)

▼それでも進んだら、もう急でかつ笹で無理。以外に近くに林道が見えたのだが…

▼位置

▼大失敗。登り返す。急だ!

▼3回目の登頂!

▼少し吹雪いてきた。早く帰ろう。

▼少し下ったら、3人組の方々が登ってきた。

この山に一人ではないと思うと心強い(*’▽’)
「多峰古峰山」3/3~さっさと下って、漁岳方面の駐車場の下見に行く~
▼下りは、転がるようにすばやく行く。穴の開いた木を通過。

▼切通し

▼頂上を振り返る。

▼コル

▼先行者の跡を追って下る。

▼除雪した林道に出た。スノーシューを脱ぐ。

▼ゲートまで来たら軽自動車が2台。くやしい。

▼国道の歩道をてくてく。

▼ゴール

▼結果
出発時間: 2016-02-27 09:19:11
到着時間: 2016-02-27 13:21:46
所要時間: 4時間 2分 35秒
移動距離: 9.26 km
登山/下山距離: 4.73 km / 4.53 km
平均速度: 2.3 km/h
最低/最高速度: 0.3 km/h / 6.8 km/h
最低/最高高度: 260 m / 661 m(高度差401m)
消費した水分量:0.5L
消費カロリー:1461kcal
▼軌跡図

思ったより早く降りてきたので、支笏湖の対岸まで偵察に行く。
モーラップの樽前山へのゲート前には7台!
支笏湖畔温泉で給油。
▼恵庭岳が大きい。

▼イチャンコッペの登山口にもトレースあり。駐車2台。

▼オコタンへの道道入口に2台。

▼車を降りてトレース確認。ここは沢山歩いているなー

▼無言の交通整理員
▼その橋を渡った漁岳への登山口に1台

▼国道から直接のトレースもあった。

▼オコタンへの道道入口の極そばの支笏湖向きには大きな除雪車旋回場があり、2台駐車。

▼位置:今日は天気がいいから沢山の人が山に入っているようだ。

▼支笏湖北岸より、左から樽前山、風不死岳、小さいのが多峰古峰山
