JR追分駅からJR南千歳駅まで馬追丘陵横断1/2

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JR追分駅からJR南千歳駅まで馬追丘陵横断1/2

午前4時に起床。
ひさしぶり、かつ、5年以上も前から温めていた計画なので
興奮して1時間くらいしか眠れなかった。
▼古くからの馬追丘陵を横断する計画書
当初は、安平駅から南千歳駅まで石勝線のラインを歩く予定だったものを見直して
追分駅出発に変更した。
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20200318_063641 posted by (C)ミント専門官
家を出発して、追分方向に一般国道234号を進んでみると、
雪が少ないのは予想していたが、早来まで全く無いに等しい!
雪が無いのは、非常に問題しょんぼり
なぜなら、雪が無いと越えられない藪だから。
つまり、夏場は不可能なルート!!
追分近くになると、畑に10センチくらいは雪があるので大丈夫かと思うが、
あまりに雪が薄いと、笹藪での踏み抜きが心配だ。
▼午前4時12分追分駅前の駐車場に車を駐車し出発する。
気温がマイナス4℃だが、多分10℃ぐらいまで上昇するので、インナーは一枚減らす。
少しの間は、すこし寒いのは我慢
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20200317_051242 posted by (C)ミント専門官
▼位置:追分駅から南へ
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20200317_051314 posted by (C)ミント専門官
▼駅の南にある歩道橋からの駅の構内
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20200317_051607 posted by (C)ミント専門官
▼道道舞鶴追分線を南へ。「第2安平橋」をみてなるほどと思った。
一般国道234号には、「第1安平橋」があるがひとつしか無いのに
何故、第1かと思っていた。
ここは、旧国道だから昔はちゃんと第1と第2があったんだな-と納得。
架設年度は昭和61年11月である。
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20200317_054650 posted by (C)ミント専門官
▼一般国道234号との丁字交差点:左に曲がると追分バイパスである。右に曲がる。
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20200317_055017 posted by (C)ミント専門官
▼位置:途中道に間違えたのが見て取れる。
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20200317_055048 posted by (C)ミント専門官
▼一般国道234号を100mほど南下し右に曲がると、
複線の室蘭本線を跨ぐ単線の石勝線との立体交差がある踏切を渡る。
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20200317_055450 posted by (C)ミント専門官
▼その後、町道をてくてく歩き、石勝線を渡り返すボックスカルバートを通過する。
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20200317_060439 posted by (C)ミント専門官
▼太陽がみえた。思ったより雲は多め。まだまだ肌寒いためバラクラバは装着のまま。
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20200317_061414 posted by (C)ミント専門官
▼舗装道路を歩くのは終わり。土取場だろうか?
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20200317_062546 posted by (C)ミント専門官
▼雪が見えてきたので、早めにスノーチェンを装着する。
2年前に買ったが未使用。こんなちっちゃいのをはめられるのかと思いつつ
つけて見ると、思いのほかゴムが伸びるので、アイゼンより装着が楽だ。
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20200317_063423 posted by (C)ミント専門官
▼位置:ここから石勝線のトンネル部分へ踏み入ってゆく。
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20200317_063056 posted by (C)ミント専門官
▼思ったより雪が多い。鹿の深い足跡が方々にあるが、鹿の鳴き声は全くしない。
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20200317_064530 posted by (C)ミント専門官
▼平場は終わり、本格的な上りと森林が始まる。
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20200317_064859 posted by (C)ミント専門官
▼一山越えるとすぐにトンネルの坑口があった。
坑口は長いスノーシェッドに連結されており、ここからは列車を見ることは不可能。
シェッドの終わりに西早来信号場があるので、そこで列車を待ちつつ休憩時間にしよう。
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20200317_070519 posted by (C)ミント専門官
▼「国有鉄道」刻印の敷地境界杭
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20200317_071014 posted by (C)ミント専門官
▼西早来信号場で、今日の移動食を取り出す。
列車の時間を確認すると、あと10分程度あるので、
ゲーターを装着しつつ、草大福*1とゼリー*1を食す。
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20200317_071824 posted by (C)ミント専門官
▼位置:近くの農業施設の匂いが強烈である。
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20200317_071953 posted by (C)ミント専門官
▼「おおぞら1号 釧路行き」 撮影後、直ちに出発!
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20200317_072808 posted by (C)ミント専門官
▼鳥瞰図:左が追分駅。西早来信号場は盲腸にラインになって居る部分。そのそばに匂いの発生源の白い建物がある。森林の密集度から夏場は草刈機を持参しないと通り抜けは不可能!
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20200318_065605 posted by (C)ミント専門官
▼次のトンネル「追分第1トンネル」の坑口に接続されたスノーシェッドが見えてきた。
このあたりから、左に入り大きく迂回して416ピークを目指す予定であったが、
直進して、自衛隊の敷地ギリギリを通過してショートカットすることに変更する。
問題は、等高線から読み取れる沢地系が渡れるレベルかどうかである。
だめなら引き返すことにする。
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20200317_073845 posted by (C)ミント専門官
▼この沢なら渡れそうだ。ショートカット成功!
JR南千歳駅に予定より2時間ぐらい早くつけるのではと算段する。
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20200317_074316 posted by (C)ミント専門官
▼予定ラインの林道が見えてきた。かなりショートカットした。
しかし、もっと欲を張り、さらにショートカットして近くに見える送電線の下を行くことにする。
送電線の下は、電力会社が管理のために丁寧に刈り払いをしていることが多いからだ。
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20200317_075337 posted by (C)ミント専門官
▼ハンザマストに着いた。
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20200317_080000 posted by (C)ミント専門官
▼歩きやすそうな道が続いているではないかぺろり
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20200317_080051 posted by (C)ミント専門官
▼位置:これは黒い林道より白い公道をすすむしかない。
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20200317_080109 posted by (C)ミント専門官
▼なにかの管理用の標識?分岐部にある。
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20200317_081305 posted by (C)ミント専門官
▼位置
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20200317_081318 posted by (C)ミント専門官
▼雪上車のあとを歩くが、靴跡も複数ある。
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20200317_081554 posted by (C)ミント専門
▼淡々と進む。
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20200317_081822 posted by (C)ミント専門官
▼とうとう見えた。赤白の塔!
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20200317_083047 posted by (C)ミント専門官

JR追分駅からJR南千歳駅まで馬追丘陵横断2/2

▲戻る。
▼とうとう着いた。自衛隊の施設に思えるが…

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▼だれも駐屯していないか、おそるおそる…誰も居ないようだ。

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▼ここら辺が、三角点のはずだが見出しポールも見当たらない。
目標には到達とする。行程は激しく楽だったなー

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▼位置:162ぴーく

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▼鳥瞰

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▼見上げる。

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▼下りに入るが、とげとげの藪の連続で四苦八苦。

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▼やっと点線の道に出た。

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▼位置

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▼林を伝わりながらなんとか、舗装の公道へ出た。

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▼小高い丘の頂点にある塔による。給水塔なのかな???施設の看板も無い。ググっても不明。

20200317_094520 posted by (C)ミント専門官
▼位置:

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▼靴下チェンジ! 乾いた靴下を履くと爽快感があるので、いつも予備を持ち歩く。

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▼つま先下がりの良い景色。樽前山もよく見える。電柱が無ければ。

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▼道道早来千歳線に出た。左足の裏が痛くなってきた。

20200317_101936 posted by (C)ミント専門官
▼位置:右に曲がって北へ

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▼バス停「北富岡」 1日3便か4便

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▼石勝線のアンダーを左へ曲がり線路沿いに西へ

20200317_103736 posted by (C)ミント専門官
▼位置

20200317_103829 posted by (C)ミント専門官
▼駒里信号場:ここは鎖があるので立ち入らない。

20200317_105314 posted by (C)ミント専門官
▼位置:

20200317_105436 posted by (C)ミント専門官
▼温度は10℃になった。

20200317_110206 posted by (C)ミント専門官
▼一車線の跨道橋の上から。直線がいい。列車を待とうかと思ったが1時間以上有るのであきらめる。
ここは、投下防止柵がないので写真が撮りやすい。憶えておこう。スマイル

20200317_111241 posted by (C)ミント専門官
▼ふたたび、道道早来千歳線に合流し西へ進む。
ウトナイ湖が近いこの付近は、鳥類が多い。幼鳥も多い。

20200317_112348 posted by (C)ミント専門官
▼空港が近いのでレンタカーが凄い数。一万台とかありそう。

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▼鋭角に飛び立つ飛行機が空港が近いことを示す。

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▼再び石勝線沿いに進みゴールの南千歳駅を目指すが…
線路脇にある作業道があると思っていたのに、こんな藪とは雪も以外にあるい締まっていないので
まさかのスノーシューを装着する。

20200317_115803 posted by (C)ミント専門官
▼あまりのとげとげの藪に逃げだし太陽光発電の敷地沿いに延々と歩く。
スノーシューは絶対に必要。

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▼位置:

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▼やっと、道央圏連絡道が見えたところで公道に出た。
先の方に南千歳駅の連絡通路も確認。
スノーシューを外す。

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▼ロッキングピアを補修中

20200317_124228 posted by (C)ミント専門官
▼南千歳駅の改札口でゴール

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▼位置:14時16分の追分行き普通列車まで待ち時間が1時間以上ある。

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▼エアポートシャトルは、15分間隔が12分間隔にダイヤ改正されたばかり。
石勝線には関連しない。

20200317_141354 posted by (C)ミント専門官
▼千歳発の列車が来たので乗り込む。日高線の車体を期待したがぽっぽっぽっ

20200317_141456 posted by (C)ミント専門官
▼車窓から駒里信号場を撮影

20200317_142103 posted by (C)ミント専門官
▼歩いた道

20200317_142141 posted by (C)ミント専門官
▼赤白の塔

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▼追分駅ちかし。室蘭本線と合流。その先は、一般国道234号。

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▼追分駅まで440円

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▼駅構内

20200317_143539 posted by (C)ミント専門官
▼旧駅舎

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20200317_143636 posted by (C)ミント専門官
▼駅舎内

20200317_143732 posted by (C)ミント専門官
▼車に乗る。塩が欲しい。ラーメンが食べたい!

20200317_143753 posted by (C)ミント専門官
▼道の駅にラーメンはあるかな? ない。

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▼パン屋さん

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▼トイレ

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▼結局、いつもの字安平の三八で味噌ラーメン@780-
 特製味噌にした方がこの店は良いと思う。
 今回は忘れてノーマル味噌にしたのは失敗。

20200317_150638 posted by (C)ミント専門官
▼結果
出発時刻/高度: 05:11 / 47m
到着時刻/高度: 12:52 / 16m
合計時間: 7時間40分
合計距離: 24.55km
最高点の標高: 145m
最低点の標高: 16m
累積標高(上り): 153m
累積標高(下り): 177m
消費した水分量:0.2L
消費カロリー:1,973kcal
歩数:
▼軌跡図その1

20200318_065255 posted by (C)ミント専門官
▼軌跡図その2

20200318_065452 posted by (C)ミント専門官

この記事を書いた人

2010年3月まで、北海道の「オホーツク地方」に勤務。2010年4月「日高優駿浪漫街道」沿線に転勤異動。2013年4月千歳市に転居。水のあわない仕事を渋々している。早く株で儲けて株式の配当金と家賃収入で所得を得、仕事を辞め”不労者”になるのが夢。こよなく苫小牧を愛し住宅ローンを返済中(T_T)  最近、花粉症になったみたい。
えらく気に入っている言葉は"刻舟求剣"である。(意味は知らない)
M3を買うのが夢のまた夢!!だったが、2023年に住宅ローンを一括繰り上げで完済したことから、MモデルのM2を手に入れたので夢はかなった。めでたし、めでたし。あとは退職するだけ(^o^)

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