今まで、使ったことがある証券会社の紹介
野村證券
1999年、初めて開設した証券口座は、老舗の「野村證券」であった。今でも口座は所有しており、初めて買った株式銘柄「カゴメ」、「キューピー」、「ハウス食品」は20年以上売買せずに長期保有している。
母親も開設していたが現在は廃止。
使い勝手:その当時ネット証券もチラホラあったが、初めてだったので安心できる老舗にした。株式情報は充実していたが、売買手数料や口座管理利用(現在は無料)が高かった。
マネックス証券
その次に開設したのは、ホリエモンがライブドアの代表取締役社長だったころの「ライブドア証券」
ライブドアが倒産して、「ソニー証券」に営業譲渡された。さらに、ソニー証券は「マネックス証券」に営業譲渡して現在に至る。
2013年、「マネックス証券」は0歳児でも口座を開けたことから(その当時マネックスのみ可能だった)
娘が産まれてすぐに開設し、年間110万円の贈与税控除上限額を超えないように資金を流し、株主優待狙いの銘柄と純金積み立て(+プラチナ積み立て、銀積み立て)を続けてきている。
また、娘のマネックス証券に統一して、母親と妻も開設した。
2018年に「旧NISA」制度が始まったことに合わせ、家族全員がマネックス証券口座内に「NISA」を開設(口座の中にさらに口座を開設するので理解しにくいかも)。なお、娘は18歳未満のため「ジュニアNISA」である。
2020年に妻が「個人型確定拠出年金 iDeCo(イデコ)」を開始。続けて自らもiDeCo開始。
使い勝手:株式情報や機能は充実しているので、自分で良い銘柄を探すことが出来る人には向いている。「米国株式」、「純金積み立て」や「ジュニアNISA」などを使うには、別途のログインや資金振り替えが煩雑で他の人にはお勧めできない。(今でもよく分からない。)
楽天証券
2010年に口座を開設。レンタルDVD全盛期に「ゲオ」の株に手を出した。その後レンタル業界の下降にもかかわらず「ゲオ」株を持ち続け50万円ほどの損失で売却した。その後は後遺症で楽天証券にログインせず長期凍結状態となった。
2021年、楽天ポイントを集めるため、楽天証券に久々にログインし米国株式による資産運用を開始。
2024年1月、ジュニアNISAの廃止を契機に、娘のお小遣いを楽天証券にて米国株式による資産運用を開始。18歳になったら「新NISA」を開始予定。目標1800万円。
使い勝手:マネックス証券に比べてサイトがシンプルで使い勝手が良い。楽天銀行とマネーブリッジで連携させるとなおさらである。2023年10月から国内株式の売買手数料が無料になった。「純金積み立て」、「NISA」、「 iDeCo」などオールインワンで管理しやすい。楽天経済圏へすすもう!
「NISA」と「 iDeCo」は、一カ所にしか開設出来ないので慎重に証券会社を選ぶこと。後日の他証券への引っ越しは、ほぼ無理と考えた方が良い。
残念なことに2024年よりジュニアNISAが廃止となったことを契機に、マネックスから楽天証券への引っ越しを考えたが事務処理が大変すぎて断念した。
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