軽種馬とは?、重種馬とは?

軽種馬とは?

軽種は主に競走馬や乗用馬として使われる、軽くて素早い動きができる品種でスピードに秀でている。 軽種の体重は約400kg~500kgぐらいでスマートな体型が特徴。サラブレッド、アラブ、アングロアラブ、サラブレッド系種及びアラブ系種の5品種の馬を指す。

サラブレッド(英語: Thoroughbred)とは、

18世紀初頭にイギリスでアラブ馬やハンター(狩猟に用いられたイギリス在来の品種)等から競走用に品種改良された軽種馬である。 競馬以外には乗馬やポロなど多数の用途に使用される。体高(肩までの高さ)は160-170cmほど、体重は450〜500kgが標準的。頭は小さく、四肢は長く、胸や臀部の筋肉は発達しており、速く走ることに向いている。一方でケガや病気をしやすく、物音や閃光に敏感など、虚弱かつ神経質な面もある。
日本のサラブレッドの生産頭数は年間約7,500頭前後、そのうち約98%が北海道で生産され、中でも日高地方は全国の80%が日高産である。

アラブ(種)(Arab、Arabian )とは、

軽種馬の一種であり地名では無い。現存する馬の改良種の中で最初に確立した品種とされる。体高約140cm台-150cm台、体重約400kg。 サラブレッドより小柄で華奢な体躯で、速力もサラブレッドには劣るが、耐候性、耐久性に優れる。

日高支庁における競走馬の生産の歴史

重種馬とは?

重種は身体が大きくスピードはないが力持ちで気性も大人しく、主に重い馬車やソリを引いたり畑を耕したりと力仕事に使われる。体重は800kgから1tを超えるものもあり、北海道で行われているばんえい競馬にもこの重種が使われる。

ペルシュロン(Percheron) · ブルトン(Breton) · シャイアー(Shire) · クライズデール(Clydesdale) · ベルジャン(Belgian)などの品種を指す。

北海道においては、十勝地方にて北海道開拓の労働力として農耕馬に用いられた。

この記事を書いた人

 2010年3月まで、北海道の「オホーツク地方」に勤務。2010年4月「日高優駿浪漫街道」沿線に転勤異動。2013年4月千歳市に転居。水のあわない仕事を渋々している。早く株で儲けて株式の配当金と家賃収入で所得を得、仕事を辞め”不労者”になるのが夢。こよなく苫小牧を愛し住宅ローンを返済中(T_T)  最近、花粉症になったみたい。  えらく気に入っている言葉は"刻舟求剣"である。  M3を買うのが夢のまた夢!!

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