GISで見る郷土時層「帯広駅南口」~線路が沢山あったが…~

▼2017現在の帯広駅南口だが、かつては如何だったか。
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20171114_092509 posted by (C)ミント専門官
▼Fig-01:1970年代の空撮写真、民衆駅時代の帯広駅。右下が根室本線根室方面(上)、及び広尾線広尾方面(下)。左上は士幌線十勝三股方面(上)、根室本線新得方面(中)、撤去済みで軌道跡となっている旧陸軍緑ヶ丘飛行場(旧帯広空港)への軍用線跡(下)。駅裏に多くの仕分線や留置線と、転車台の残る機関区がある。ウィキペディアより。
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20171111_164257 posted by (C)ミント専門官
▼Fig-02:2017年現在の国土地理院地図と1970年代の空撮写真を重ね合わせた。
少々、見づらい!
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20171111_164315 posted by (C)ミント専門官
▼Fig-03:駅の南口部分を拡大。鉄道跡地を活用して再開発された。
それでも見づらいので、写真をクリックしてさらに拡大すると重ね合わせた地図がわかるだろう。
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20171113_203922 posted by (C)ミント専門官
▼Fig-04:現在の空撮。長崎屋帯広店やとかちプラザなどが立ち並び、鉄道施設の面影はもう無い(._.)
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20171111_164352 posted by (C)ミント専門官
作成ソフト:QGIS2.18.14
レイヤー構成:Fig-02,Fig-03
(1)地理院タイル 淡色地図 透過率50%に設定
(2)地理院タイル 国土画像情報(第一期:1974~1978年撮影)
(3)道路基準点案内システム 道路基準点(実測版KP)
《参考》
帯広駅 – Wikipedia
十勝鉄道 – Wikipedia

この記事を書いた人

 2010年3月まで、北海道の「オホーツク地方」に勤務。2010年4月「日高優駿浪漫街道」沿線に転勤異動。2013年4月千歳市に転居。水のあわない仕事を渋々している。早く株で儲けて株式の配当金と家賃収入で所得を得、仕事を辞め”不労者”になるのが夢。こよなく苫小牧を愛し住宅ローンを返済中(T_T)  最近、花粉症になったみたい。  えらく気に入っている言葉は"刻舟求剣"である。  M3を買うのが夢のまた夢!!

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