今日は
UMIUさんのブログ30日はブルームーン!? で
「ブルームーン」を知った。
▼部屋のベランダから~気持ち青く見えるような気もしないでもない
「ブルームーン」を見ると幸せになれるという言い伝えがあるそうな
20100330_204432 posted by (C)ミント専門官
月の満ち欠けは、平均約29.5日を周期として繰り返される。月の長さは2月を除けば30日か31日で、月の初めに満月になると、その月の終わりに再び満月が巡ってくる。ひと月のうちに満月が2回あるとき、この2回の満月を「ブルームーン」と呼ぶそうだ。
本来、大気中の塵の影響により月が青く見えたことを「ブルームーン」と言っていたが、1946年に「Sky & Telescope」誌の誤解により、ひと月のうち2回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶようになった。 このとき、特に1回目の満月を「ファーストムーン」、2回の満月を「ブルームーン」と呼ぶ場合があるとされるがあまり厳密ではなく、珍しいことのたとえとして「ブルームーン」と呼ばれるようになった経緯を考えれば、どちらの満月も「ブルームーン」である事に違いはない。 「ブルームーン」は、断定は出来ないものの、3年ないし5年に1度の周期で起こる。満月になった瞬間、さらに見える地域に限定されるので、それぞれの場所、国によって「ブルームーン」だったり、そうでなかったりする。
また、大気中の塵の影響で月が本当に青く見えることもあり、これも「ブルームーン」と呼ばれる。例えば、1883年のインドネシアのクラカタウ火山の噴火後、約2年間は日没を緑に、月を青に変えたと言われる。このように、多くは火山の噴火、もしくは隕石の落下時に発生するガスや塵などの影響によって、かなり稀でいつ起こるか分からないものの、月が青く見えることがあるとわかった。しかし、そのように青い月を見ることは大変難しく、そのことから、「極めて稀なこと」「決してあり得ないこと」といった意味を指して使われる言葉となった。そのことから、19世紀半ばに “once in a blue moon” (めったにない)という熟語が生まれた。そういった意味を含めて、「特別なこと」を指す場合もある。
▼パクリフォト
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