手順書|一括リネームおよびWeb用変換/Adobe Bridge・Photoshop

目次

5. Adobe Bridge・Photoshopによる一括リネームおよびWeb用変換手順

スキャン完了後のマスターTIFF(.tif)に対し、末尾への _master 付与およびWeb公開用(WebP / JPEG)への一括変換を以下の手順で実施する。

ステップ1:原本TIFFへの _master 一括付与(バッチファイル名変更)

  1. 対象ファイルの全選択: Adobe Bridgeで対象フォルダを開き、サムネイルを1つクリックしてから Ctrl + A で全ファイルを選択する。
  2. バッチファイル名変更の起動: 右クリックメニューから「ファイル名をバッチで変更…」(または Ctrl + Shift + R)を開く。
  3. 命名ルールの設定: 「新しいファイル名」の項目を以下の2行に設定する。
    • 1行目: プルダウンから「現在のファイル名」(名前)を選択。
    • 2行目: 右端の「+」ボタンで行を追加し、プルダウンから「テキスト」を選択して入力欄に _master と入力。
  4. 実行: 画面下部のプレビューが a0004_p001_master.tif のようになっていることを確認し、右上の「名前変更」をクリックする。
  • 誤入力時の修正方法: 万一 p001master.tif(アンダースコア抜け)や p001_mastermaster.tif(重複)となった場合は、再度 Ctrl + Shift + R を開き、プルダウンから「文字列の置換」を選択して修正する。

ステップ2:台紙・画像の一括Web用変換(長辺2,048px)

方法A:Adobe Bridge「クイック書き出し」を使う場合(WebP・JPEG対応/高速)

  1. 書き出し画面の起動: Bridgeで変換したい .tif ファイルを全選択(Ctrl + A)し、右クリック >「書き出し先」>「クイック書き出し」(または画面上部の「ウィンドウ」>「書き出しパネル」)を開く。
  2. 保存先の指定: 「元のファイルの場所」を選択し、「サブフォルダーに保存」にチェックを入れてフォルダ名に web と入力する。
  3. 画質とサイズの指定:
    • 画像形式: WebP または JPEG(画質:8 または 80%)
    • 画像サイズ調整: 「サイズ変更」にチェックを入れ、「長辺に合わせる」を選択して 2048 px と入力する(「拡大しない」にチェック)。
  4. 実行: 「書き出しを開始」をクリックする。

方法B:Photoshop「イメージプロセッサ」を使う場合(sRGB変換の完全自動化)

  1. イメージプロセッサの起動: Bridgeで .tif ファイルを全選択(Ctrl + A)し、上部メニューの「ツール」>「Photoshop」>「イメージプロセッサ…」をクリックする。
  2. 各種設定:
    • 1. 処理する画像を選択: Bridgeで選択した画像(そのまま)
    • 2. 保存先を選択: 「同じ場所に保存」を選択(自動的に JPEG サブフォルダが生成される)。
    • 3. ファイル形式: 「JPEGとして保存」にチェック、画質を 8〜9 に設定し、「プロファイルをsRGBに変換」にチェックを入れる。「サイズ変更して合わせる」にチェックを入れ、W(幅):2048 px、H(高さ):2048 px の両方に同じ数値を入力する(縦横比を維持したまま長辺が2,048pxに自動調整される)。
  3. 実行: 右上の「実行」をクリックする。

ステップ3:公開用ファイル名からの _master 一括削除(任意)

Web公開用データのファイル名から _master を除き、a0004_p001.jpg のようにシンプルにする場合は以下の処理を行う。

  1. 対象フォルダを開く: Bridgeで書き出し先の web(または JPEG)フォルダを開き、画像を全選択(Ctrl + A)する。
  2. 文字列の置換: Ctrl + Shift + R(ファイル名をバッチで変更)を開き、「新しいファイル名」のプルダウンから「文字列の置換」を選択する。
  3. 実行: 検索文字列に _master と入力し、置換文字列を空欄のままにして「名前変更」をクリックする。

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