「トムラウシ山」1/6～寝坊してしまった。天気は、やはり曇りか～
車中泊から起き上ったのが、4時15分！ 4時前から登りはじめようと思っていたから、登山口までの移動、食事や準備を考えると1時間は寝坊してしまった。
▼やはり、曇り！
▼ヘアピンカーブに滝への看板
▼林道分岐：左へ入る。
▼拡大
▼登山口の駐車場着：25~30台近く車がいる。登りはじめている人も多数！出遅れ感が強い！
バナナとコーヒーで朝食。急ぐ！
▼位置はここ！
「山と高原地図」によるとトムラウシ頂上まで6時間20分と表記されているが、
目標は4時間30分くらいで登り切りたい。
▼記帳：前トムまで行くという老夫婦。4：50出発！（一時間遅れ）
先行者をどんどんパスして、ハイペースで行く！
▼10分で短縮コースと本コースの合流部
▼石の階段
▼あれ！太陽が出てきた。UVカットを塗るのを忘れたきた。まずい！
▼手がこんでいる。
▼急な登りは必ず岩
▼カムイ天上：何も見えない。
▼位置の確認
▼沢沿いの旧道は廃止。
▼木道が多くなってきた。
▼視界が開けて、十勝連峰が飛び込んできた！
20150808_055312 posted by (C)ミント専門官
▼登山道は泥
▼ここからカムイサンケナイ川に下る。せっかく登ったのにもったいない
▼コマドリ沢分岐：大勢の人が休憩中。関西弁が飛び交う！4時くらいに出た人たちの渋滞に巻き込まれる。
▼位置の確認
暑くなってきた。このあとが苦しい！
▼続く。
「トムラウシ山」2/6～酷暑で辛いコマドリ沢をなんとか登り「前トム平」～
▲戻る。
▼コマドリ沢で初休憩中。
▼コマドリ沢は、日蔭。
▼8月でも残雪。
▼標識
▼花：一瞬ふらつく。熱中症の前兆か。
▼前トム平までの日当たりの良いガレ場。かなりきつい
きつくて、先ほど抜かした後ろに追いつかれるのではと思うが、追いついてこない。みんな辛そうだ。先行者もつかず離れずで、かなりペースを落とした。
▼先行者が立ち止って、「先に行ってくれ。」とのこと。水を3リットルとろ過機も持ってきたとのこと。それは装備が重い。（自分も2.5リットル持ってきた。）
▼前トム平着：「何時に出たの。」と尋ねられる。「5時ですが。」
この人たちは3時に出発したとのこと。私より2時間も早い！
▼位置の確認
▼経路の確認
▼前トム平のすぐ先のケルンで900mlを取り出す。
▼歩きやすい道だ。
▼と思ったらガラ場！ 先行者に「先にどうぞ！」と譲られる。
▼はっきり見えてきたトムラウシ
▼位置の確認
▼また下る。道に迷いロスタイム。
▼トムラウシ公園
▼トムラウシ公園動画
▼位置の確認
▼高い所から公園
▼下界は曇り。
▼続く
「トムラウシ山」3/6～山頂は、一気に人口密度が上昇(o|o)～
▲戻る。
▼山頂まで、あと一時間くらいか？
▼ミヤマリンドウ
▼位置の確認
▼
▼分岐点
▼位置の確認
▼あれが頂上？ この暑さで、30分で登れるかな？
▼十勝連峰！先月登った十勝岳も見えているのだろうが、どれが山頂かは不明。
▼もう少し。
▼トムラウシ山頂。所要時間4時間24分。暑くなかったらもっと早かっただろうに。
▼パノラマ
▼2141ｍでカロリーメイトの袋がパンパン！
▼位置の確認
▼写真を撮ってもらった大阪の山ガールが今日は忠別岳まで行くといって出発した。
▼山頂に一人っきりになったところで、いつもの儀式。
▼十勝連峰！
▼三角点
▼後続がきた。多分本州からの人。
▼大雪方面。どれが化雲岳かは不明。
▼一気に人口密度が上昇(o|o)
▼さらに団体さんが登って来る。頂上に立つ場所あるかな？
30分休憩したところで、下山開始！
ただし、登り路ではなく化雲岳方向に下って北沼へ寄り道する。
▼続く
「トムラウシ山」4/6～遠回りして帰る。北沼へ！～
▲戻る。
▼化雲岳（北方向）に向かって進む。「北沼」がだんだん大きく見えてきた。
▼化雲岳へ向かう人たちが見える。羨ましい。
▼位置の確認
▼北沼分岐の標識
▼北沼。こちらには、足跡がほとんどない。
▼残雪が倒れそうだ。
▼天然の冷蔵庫で冷やす。
▼いいところだ！
▼トムラウシの山頂もいいが、北沼に立ち寄らないのは絶対にもったいない。
▼山頂を仰ぎ見る。
▼丸と微妙なバランスの岩
▼北沼の南隣りにも小さな沼がある。
▼チングルマ
▼？
▼微妙なバランス
▼南沼キャンプ指定地
▼トイレ
▼十勝岳方面へ縦走ＧＯ！
▼位置の確認
▼続く
「トムラウシ山」5/6～いつかは行ってみたいオプタテシケ山は諦める(*’▽’)～
▲戻る。
▼冷静になって、やっぱり戻ってきた！（もともと冗談だ。ちょっと先が見たかっただけ。）
▼キャンプ地辺りの経路を網の目にしてみた。
▼さっさと帰ろう。
▼緑と赤が濃い。
▼公園が見えた来た。
▼冬場のアイゼンの跡がいっぱい付いている。
▼トムラウシ公園（1760ｍ）
▼抜いた学生たちに追われるように進む。休めない(+o+)
▼肌が焼ける。
▼前トム平手前のケルンが見えてきた。
▼多分、近いうちに崩れるだろう！
▼雲海激しい！
▼前トム平。ここで長袖に着替える。（遅すぎた感がある。）ポールをここから使う。
▼位置の確認
▼登りでへばったコマドリ沢を降る。
▼下りも暑い。
▼苦労するガレ場
▼「あたまーちゅーい！」元気のいい学生たちに先に行ってもらう。
▼後方では、抜いた学生たちの集団が「あたまーちゅーい！」に反応して、これまた声が大きい。
▼ガレ場は抜けた。
「トムラウシ山」6/6～最後まで泥～
▲戻る。
▼「あたまーちゅーい」の学生たちに距離を置いて付いてゆく。
▼コマドリ沢分岐 鼻水が止まらずまいった(T_T)
▼位置がずれているのか？
▼沢から登る！ 下りより登りの方が好きだ！
▼何だかＧＰＳがずれているようだ。
▼泥との戦いが始まる。
▼基本こんな感じ。田んぼの中を行くと思って、気にしないで直進したほうが良い！
▼何故か、ここだけ親切すぎる梯子あり。
▼やっぱり泥 暑くてペースが上がらない。「あたちゅー」の学生たちにもスッカリ置いてゆかれた。
▼雲海の高度まで下がってきたようだ。涼しくなってきたので一気にペースを上げる。
▼田んぼ！
▼カムイ天上で「あたちゅー」の学生たちに追いついた。名前はかっこ良いカムイ天上だが、何も見えない残念地点(+o+)
▼位置の確認
▼最後の急坂
▼位置の確認
▼稜線に出て、涼しい風が吹いて来た。助かる。
▼温泉コースとの分岐部まで来た。
▼最後まで泥
▼登山口到着。まだまだ、みなさん下りてきていないようだ。
▼結果
出発時間: 2015-08-08 04:49:26
到着時間: 2015-08-08 15:29:30
所要時間: 10時間 40分 4秒
移動距離: 19.57 km
登山/下山距離: 9.09 km / 10.47 km
平均速度: 1.8 km/h
最低/最高速度:0.4 km/h / 7.4 km/h
最低/最高高度:947 m / 2143 m（標高差：1196ｍ）
消費カロリー：3750kcal
▼軌跡図
これから自宅まで日勝峠を越えて４．５時間で帰らねばならない。
大きなを目標達成したので、当分登山はしない。
トムラウシ登山後の帰りの道のりは長い(>_<)
これから家に帰る。
▼登山口から5分ほどのところに「望岳台」なる看板が！一応、降りて見てみたが、雲があって何も見えず。
車に乗り込むとき気づいた！
▼トランク開けっ放しで、林道を走ってた(*´ω｀)
▼屈足まで遠い！
▼東大雪湖（十勝ダムによる人造湖）に架かる赤いトラスの橋
▼屈足の焼肉屋。腹減ったー
▼セイコーマートでおにぎりを買う。ＹＡＭＡＨＡの青いバイクがカッコいい！
▼日勝峠の十勝側は、今日も濃霧
▼日高側は、霧なし。
