稚内で「ニホンザリガニ」のモニタリング

稚内で一泊し

ニホンザリガニ」のモニタリング

 今回は子供たちにモニタリングさせるとのことで、強いお誘いを受けてのことだ。

 海岸段丘にある沢に砂防ダムが何段かあり、その砂防ダムと砂防ダムの間の土砂の堆積部分にいるらしいのだが、常識的には信じがたい。

 しかし、本当にすごい密度でいる。誰でも見つけられる。

 なぜこんなにいるのか?

 水もきれいで水量も年間通じて一定しているのは当然と考えるなら

 手で簡単に掘れる河床の砂礫分がザリガニが住むのに絶妙なのだろう

 「アメリカザリガニ」はもちろん外来種だが、和名が付いている「ウチダザリガニ」も実は合衆国産の外来種。

列車まで時間が合ったので、稚内駅から南稚内駅まで歩いた。

旭川から250キロは遠いな。転勤ではきたくないものだ(^^;)

目次